ワールドカップの終了と第一回富山マラソンの成功と、止まらない微熱と、小鍋の活躍について。
ラグビーワールドカップもあれよといううちに終わってしまった。ジャパンの奮闘は当然讃えられるべきである。しかし賞賛の仕方があいかわわずに軽薄で、いつものように一過性の人気になるんだろうなあ。きっと。 連日深夜までCATVのスポーツチャンネルに見入って寝不足が続いたせいなのか、はたまた初老の体に鞭打って、残業に出張を重ねたせいなのか、風邪がちっとも治らない。症状は軽いのだけど微熱が延々と続いている。とにかくあったかいものを食べようと、家では小鍋がこれまた連日の活躍ぶりである。 マラソンの運営、なんてのも仕事の一環であって、11月1日は富山マラソン。スタート2時間前から高岡市役所でスタンバイする。数日前まで雨の予報だったのが、ごらんのような凱風快晴で、まあこの天気なら多少の粗相があっても80点は取れたも同然と、胸をなでおろした。 当日の北日本新聞号外で、主催者・ボランティア・後援者・そしてもちろんランナーの、すべての皆様のおかげをもって素晴らしい大会となった。第一回の運営にもかかわらずランネットの評価が94点で、まったく感謝しますの一言しかない。 しかし微熱が途切れる様子はまったくなくて、こうして滋養のあるものをいただいて、それなりに節制もしているのに、どうしてなんだろう。