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焼きソバの革命はNHK「あさイチ」のレシピから。雪のない2月。どうしようもないゴルフ。腹の立つJR。

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越中富山を起点にして、相も変わらず西へ東へと彷徨っております。といいつつもたまにはおうちで上海風ヤキソバなんかも作っていたりして。NHK「あさイチ」で見たレシピに沿ってみました。ひとことで言えば「焼きソバは麺をきちんと焼く料理」なんだってこと。 麺にからみやすいように、野菜は細長くおおむね同じサイズに刻んでおく。豚バラ肉は塩コショウと酒と醤油をもみこんでおく。 麺には酒と醤油を振りかけて、油をひいたフライパンで「決してほぐさずに」焼き色をしっかり付ける。両面にきつね色の焦げ目がついたら、いったん取り出しておく。 野菜を炒める。火の通りにくい人参から。豚バラを加えて、タマネギ・ピーマン・椎茸・キャベツの順で入れていって炒め合わせる。ガラスープ(粉末を溶かしてもので充分)、酒、醤油、オイスターソースで味をつける。 フライパンの真ん中をあけて(具材はリング状になりますね)、先ほどの麺を入れて炒め合わせる。するとあら不思議、水分がどんどんと麺に吸い込まれていって、勝手に麺がほぐれていきます。 上の写真みたいになったらできあがり。ちょっと胡椒をきかせても楽しい。とにかくこんな焼きソバが自分にも作れるんだとびっくりします。 もっと詳しいことをお知りになりたければNHK「あさイチ」のHPへどうぞ。 今年は本当に雪が少なくて、こんな晴天の立山に結構お目にかかれます。今年こちらに赴任された方々が、富山の冬がこんなもんだと錯覚されたら「例年並み」になった年にエライ目にあうことでしょうね。 それでもゴルフ場はまだクローズなので、大阪出張のついでに三田GCへ。これまた最高の天気だったというのに、とんでもないスコアになってしまった。例年、2月にハイスコアを更新してきたんだけど、寄る年波には勝てないか。 ゴルフの帰り、新大阪からサンダーバードに。ジャストタイムで、弁当を選んでいる暇もなく、一番行列が少ない店で、いちばん手近な弁当を購入した。野菜たっぷりのカキフライ弁当。お昼ご飯もゴルフ場でカキフライだったんですけど。 ホームでビールを買おうとしたら、新大阪駅のホームは改修されて売店が無くなってしまったのね。おかげで金沢まで断酒して、お茶だけで弁当をたべる破目になってしまった。 JR西日本の手前勝手な諸改革は、本当に腹が立つ。キオ

赤い彗星を飲み込んで。赤い食生活と散々な初ラウンドと。天丼いもやの消滅。神田古書街の収穫。赤い書評はまっぴらごめん。

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気が付いたらもう2月も初旬を過ぎつつあり。トシを食うとE=mc2の法則を外れてしまうのか、地球自転速度よりも時間の経過が早くなって困る。私だけでなく周囲の同年代がひとしなみにそう言っているんだから、アインシュタインにも誤謬があった、ってことだな。 さて1月の31日にようやく今年の初ラウンドを。兵庫県三田GCにて。越中のゴルフ場も正月前後は奇跡的に営業できたのだが、先日の雪以来すべてクローズとなっておる。 2ヵ月ぶりに、全く練習もしないでクラブを握るとこういうことになる、見本みたいなラウンドでありました。なさけなや。 ラウンドの夜は翌日が月曜日で仕事だというのに、最近はやりのロティサリー屋でチキンをかっさばきながらワインを鯨飲。さらに日曜営業のバーに躍り込んで、はてさて午前2時ころまで大騒ぎをしたような。55歳という年齢にもっと謙虚にならんといかんなあ。 翌日は完全にHangoverで、こういうときは胃腸循環器前頭葉をいっきに活性化させるために、いいものがあるんですね。韓国の純豆腐(ズンドゥブ)ですな。真っ赤に煮え立つヤツを流し込むと、体内いたるところで休火山がドカンボスンと活動を再開いたします。 コリアンパワーのおかげでなんとか午後の会議も乗り切って、勇躍サンダーバードへ。この6年半にわたる滞在期間に幾度ご乗車申し上げたことやら。月2回の往復とすれば、ねがいましては、ご明算、4×12×6.5=312 と相成ります。いやはや。 富山に戻れば戻ったで、まさしく朋有り遠方より来る、で1年半ぶりの再会を祝して、これまた3時ごろまで気炎を上げてしまいました。ホント、歳を考えようね。 したがって翌日はこれがまた、頭は重いし胃袋は鉛がたまっているみたいだし。出先の高岡で「麺崋山」なるこってり系のラーメン店に乱入し、「大辛火山ラーメン」を注文。食道から胃に至る通路をリアルに暑くて赤い塊が下っていく感じで、やはり私はドMなのかもしれません。 そんな日でも、また夜になると出撃してしまうのね。雪はずいぶんと溶けてしまったけど、かつて大雪の夜に、一緒に歩いていたコピーライターがこの側溝にズボン!と落ちてしまい、一瞬神隠しのようになったことなんかを思い出した。 戻って二日後には東京へ。仕事を終えて、友と久闊を叙して。たのしかっ