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新年麺占い。初シャブ。めんどうくさい百鬼園先生を漫画にすると。初打ちに思う。

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またまた年明け早々に3週間もほったらかしに。新春三日にようやく今年の初麺を。近所の「味道」が元旦に開いていたから、きっと三が日も開けているかと期待していたら、見事に裏切られて、結局天満橋地下の「朝泉閣」で台湾汁そばを。サラリーマン生活の最終年度、刺激的になるといいな。 初麺の後は初シャブで。天神橋筋商店街にある「しゃぶ亭」は私の贔屓なのです。ゴマだれとぽん酢を両方もらって、ゴマだれをぽん酢でちょっと割っていただくのが私の常法。 黒豚の肩ロースが好きで、どっちかというと少食なのだけど、ここでは肉を半人前お代わりすることもしばしば。秋風が吹く頃から通いだして、桜が散る頃には来なくなってしまう、ツバメの逆みたいな客なのだけど、きちんと焼酎のボトルもボトルも半年預かってくださいます。 世の中、池上某先生みたいに明快でわかりやすいことばかりが歓迎されがちなのだけど。読むのが相当に面倒臭くて(私の持っている旺文社文庫と全集は全部旧仮名遣いなので) もちろん作者の百鬼園先生がすでに存分なほどに面倒臭い人で。そんなダブル面倒を漫画エッセイにしたこの竹田昼という漫画家も大層なくらい面倒な人なんだろうなあ。 でも正月休みにこんな糸が絡まったゴブラン織りみたいな本を読むのは楽しいよね。 新春四日にはホームコース・三田ゴルフクラブへ初打ちに。この一年を占うラウンドは、どうにもパッとしませんでした。まともに練習もしない自分の実力以上のことが、クラブやボールのおかげで夢のように実現するわけないですよね。 珍しく自撮りでございます。来年には還暦を迎えようかというように、やっぱり見えてしまいますかねえ。アディダスの新しいウェアはなかなか防寒機能が秀逸でした。心より感謝申し上げます。 ゴルフ場正月限定の鍋焼き味噌風味うどん。まあ寒い中のラウンドなので、あったかいものはありがたいですね。

平成最後のお正月、明けましておめでとうございます。

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平成最後の新年、明けましておめでとうございます。年末ギリギリまで仕事に追われるありさまで、暮れの更新もままならず。来年には定年だというのによくこき使っていただいており、(仕事納めには一泊&日帰りの出張重ねでした)ありがたい限りですね。 30日には今年の打ち納めに。スタート時には晴天だったものの、途中では風花が飛び、零下でのラウンドでは身体も回らず。111も叩いてしまいました。 大晦日からはリーガロイヤルホテルへ。彼女と一緒にホテルでお正月、というようなロマンチックなものでなく、老母の慰安のため二泊三日の親孝行でございます。 年越しは蕎麦ではなくて「今井」のきつねうどんで。大阪名物とのことですけど、ここまで揚げの油分をぬくのは、手間は大変だけど、いかがなものなのかと。ある程度の油のコクがあったほうが私は好きですね。 リーガロイヤルホテルは富山時代に出張の定宿としていたこともあり、テナントの安定度といい、きめ細かいサービスといい、ちょっと部屋とか調度が古びてしまっていることをのぞくと、とてもいいホテルだと思っています。部屋によっては窓から会社が見えてしまい、おやすみ気分が削がれるのがちょっと残念ですけど。 元旦の朝は「なだ万」のおせちで。これが味の良さもさることながら還暦前の私にもちょうどいい適量で、朝から酒ビールが進んでしまいましたね。まあ、あのお値段で味に問題があったらあかんのですけど。 二泊三日の親孝行をなんとか無事にすごしまして、天満の独居へ。窓の外からは大阪天満宮への参詣客のざわめきと、交通整理のメガホンが響いてまいります。狭い境内に万人単位で人が押しかけるので、毎年大変なことになります。 自宅のお供えはDAISOで買ってきた模造品の鏡餅であります。自分に対する可愛気というやつですね。 このサイトも今年で開設10年になります。更新間隔も不精極まる状態ですが、これからもひっそりと続けていく所存です。お読みいただいている皆様には心より感謝の念をお伝えするとともに、この一年のご多幸・ご健勝を祈念申し上げます。