新玉ねぎで水なしカレーに挑戦
新玉ねぎの水分だけでカレーを作ってやろうと思い立ったのである。 新玉ねぎを6個ばかり気張って、繊維と直角に1センチ幅にブツ切りにする。 鍋にニンニクを潰したのと、生姜の千切りをドヒャっと入れて軽く火を通したら。玉ねぎをほぐしながら炒めて行きます。まあ退屈な時間ではあるけど、代議士大臣首相など忙しがることw自慢するヤカラには持てない時間だよな。途中で蓋をします。 新玉ねぎはよっぽどが水分に満ちていると思えるほど、ジュクジュクと水分が染み出して来て、これだけでもカレーができそうな気配に。で、ジャワカレーの激辛を投入。これで豚肉の新玉ねぎ煮、がカレーに変身する。 煮込んでいる過程で流石に水分が足りない気配もあったので、「水」でもいいけれど ウチの自慢のだしを注ぐ。昆布と干し椎茸とかカタクチイワシの煮干しでとったもの。 色彩感に足りないので、フォトジェニックではないけれど、お味はなかなか。ご飯にかけてもそれなりなんだけど、ルーそのものがハイボールのアテに最高で、ぐびぐび行ってしまいました。 翌日は例によって滅法界の忙しさ。デスクで弁当つつきながらの昼食は嫌いなので、オフィスビル地下のインデアンカレーへ。「ライス小目玉」といえばご覧の品が1分で出て来ます。こいつを3分ほどでかき込みます。カレーは飲み物なんです。 出だしは甘口で、食べ終わる頃にはじんわり汗をかく。ご禁制の白い粉でも入っているんじゃないかとまで言われるこの習慣性。自分でどう工夫してもこれには勝てないんだよなあ。