紅ズワイガニ 一パイ三百八十円 嘘じゃないんです

天気よろしき休日。「生きることは〜よごれること〜」なんてつぶやきながらお洗濯。もう10月になってしまうと、裏日本は越中富山あたりでは冷たい雨が降りしきる日が増えてきますからね。「奥様、晴れた日は見逃せませんものねぇ」ってことにあいなります。



で、洗濯物を干したらちょいとお買い物へ。大和百貨店の地下食品売り場は私に取ってのパラダイス。富山湾じゃもう漁が解禁になってるんでこんなものも売ってます。


富山湾産の紅ズワイガニが、それも朝網のナマが。一杯なんと三百八十円。表日本にお住まいの奥様がた、嘘偽りじゃございませんのよ。サイズも幅が30センチ以上あって立派な成人サイズ。こちらじゃカニは贅沢品じゃなくて、日常のオカズなんです。いやはや。

手前にある「ふくらぎ」はブリの幼魚で体長40センチ内外のもの。もちろん富山湾産の天然物。東京で言えばハマチってとこか。こいつが一本四百円。


この鰻の肝焼きみたいな串は、富山県西部は福光〜南砺あたりで好まれる「どじょうの蒲焼き」であります。ひとパックで千五百八十円。紅ズワイガニ四ハイぶん。けっこう高級な酒肴であります。どじょう宰相は庶民派を気取っておられますが、なんのなんの、越中じゃカニよりお高いんですね。

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