きつねうどん・インデアンカレー・カレーうどん・水曜カレーで故郷を満喫。

もう1月も終わりやというのに、まだ12日の初ラウンドのことなど。北陸じゃ考えられない晴天のもとで、まあ95でラウンドでした。18番ロングではあわや2オンで、前の組に打ち込みかけてしまい、冷や汗ものに。たまに大当たりするからやめられないんですね。


ホテルブライトンシティ北浜は部屋も広くバスルームも使い勝手が良くて、定宿にしたいホテルなのだけど、朝飯があかんのよね。まあ街中だから朝からなんでもございます、富山と違って。「つるまるうどん」にて、きつねうどんと鶏ごはん。店内にタイ人とみられる男子同士の複数カップルが朝からイチャついていて、デブのオカマが幾人も入り乱れる異質なアジア的空間に。うどん食わずに天ぷらとかを山ほどとってゴハン食べてるの。なるほどね。


結構忙しいスケジュールだったので、それを理由に昼はインデアンカレーへ。甘くて辛くてわが堂島ソウルフードなり。この上にキャベツのピクルスをぶちまけて、ごしゃごしゃかき混ぜて食べるのが好きです。見た目はあまりよくないですけど。


いろいろと片付け事があり、さらにもう一泊。同じホテルに合計三泊。前夜は広島から大阪に転勤してきた某氏の社長主催歓迎会を、なんと立飲み屋の奥テーブルで。もちょっといい店使ってあげればいいのに。そのあとは某君と合流して北新地へ。豪遊いたしました。

お定まりの二日酔いで目が覚めて、朝はまたまた「つるまるうどん」へ。昨日の昼もカレーだったのに、朝からカレーうどん。おまけにバッテラまでつける始末。しかし大阪では路面店でもこれだけのカレーうどんが出せるのに、富山じゃどうしてまともなカレーうどんが一軒も(私の知る限り)ないのでしょうか。ある種の民度が違うのかもしれない。


チェックアウト時に冷蔵庫へ持ち込んだドリンク類の空きボトルを並べてみた。呑兵衛の不品行ぶりがまざまざと(わかる人には)わかりそうな品揃えでございます。


堂島から茶屋町まで出かける用事あり。たまたま水曜日だったから、ステーキハウス榊原の、週1回しかやらない「水曜カレー」にありつくことができてラッキー。シャブシャブのセイロン風カレー(ステーキの切り落とし肉と野菜がゴロゴロ入ってます)をご飯にかけて、5種類の薬味を添えて食うのですが、なんともたまらんお味なんです。イカの塩辛がこんなにカレーと秀逸の仲だとは。


茶屋町の某ホテルで打ち合わせが数刻。喉にポリープを抱える身にはつらい時間でした。仕事のために身体を投げ出してどないするねん、とも思うけど昭和のサラリーマンは矢尽き刀折れるまで頑張るのさ。

帰り道に阪急かっぱ横丁で見かけた看板。ええかんじですね。もう一泊あるならぜひとも赤身牛肉の塊をガブリとやりたいところ。


まあうどんとカレーと牛肉は関西のお家芸だから、富山に多くはのぞみません。かわりに水と米と日本酒と魚は比べるべくもないもんね。でも生粋の大阪人として、たまに故郷に戻るとね、いろいろとおなつかしゅうございますのですよ。

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