東京かと思えばまた博多。屋台のベストシーズンに体重計から警戒警報発令。
あーむ。いつもいつも博多ばかりじゃねえ。たまには空路お江戸を目指すことだってある。はるか雲海の彼方に。そういえばJALに乗ったのなんて何年ぶりのことやら。富山空港は全日空専用だったからなあ。 神田界隈でお仕事となればお昼は「うな正」に行きたい。静岡産うなぎの鰻重が1380円なんて、いまどきちょっとありえないお値打ちで、蒸し立て焼きたてなので、私には存分に大牢の滋味であります。 お仕事を片付けて、今度はANAでお帰りとなる。さすがに東京日帰りは飛行機の方がラクな歳になってしまいました。 東京日帰りの翌日には、またまた博多へ。駅前KITTEの地下に鳥の水炊きで最近鳴らしている「とり田」が担々麺の専門店を開いたと聞いてはいたが、なかなか訪問の機会がなく、ようやく満願の日となった。私にはコクが有りすぎて、その割にスパイシーさが足りない感じだったけど。時代的にはこういうボディが効いた味の方が主流なんでしょうね。 博多じゃまた来てまた飲んでの繰り返し。例によって24時間営業の居酒屋に流れ込んだらしい。キムチ冷や奴で焼酎は、いい取り合わせで好きだなあ。 最近大阪でも流行りの「揚げたて天ぷら定食」は博多が源流らしい。中に就いても老舗である大名の「だるま」へ。「久しぶりやね〜ようお越し」と歓迎されたのはいいけれど、実はまだ2回目なんだよね。誰かと間違えられているような気がしてならない。松尾貴史とか。 ガツンと昼飯(揚げたての天ぷら5つで780円!)をいただいて、またまたしっかり仕事して、結構な時間になってしまうと、屋台でおでんやら丸鍋餃子やらで夕食ということにも相成ります。暑からず寒からず、いい季節だなあ。 しかしここ数ヶ月、博多でガツガツ食いすぎたのか、気がつくと体重が警戒線を軽く突破してしまった。11月は減量月にすると決意。酒も減らして、読書に励もう。