博多〜東京〜大阪へ 揚げたて天ぷらは博多名物 睡眠障害の積極的解消法とは

大阪で久しぶりに一息ついたかと思えば、またまた博多へ。翌朝が早いのでとにかくさっくりと夕食をしたため、ホテルに戻ってひと仕事して休むことに。歳をとると休養の取り方も大事です。塩味の焼きそばに小粒の餃子は中洲の「ミンミン」にて。


しっかり休んで朝からお仕事。区切りがついて時計を見ればすでに1時半で、腹ペコになってしまったスタッフ一同(男子2名女子2名)にて大名の天ぷら「だるま」へ。最近大阪でも流行りだした「揚げたて天ぷら定食」のハシリみたいな店。エビ天3本に野菜天が二つ付いた「エビ天スペシャル定食」1150円なり。熱々の天ぷらにヤボなほど濃い天つゆが、飯にあうのなんのって。後のことを考えなくていいなら絶対に飯は大盛りだな。


まあ結構深くまでお仕事して、夜は中洲の行きつけで一献。やっぱ博多はよかところやね〜などと言いつついい気分に。でも結構寒くて、九州ぽくないのね。翌朝はANAで東京へ。空港は所々に雪が積もっていて、風も厳しい。離陸間隔を開けたために、乗機してから1時間近く待たされた。

東京で担々麺かうなぎでも食べようかと意気込んでいたのだけど、立ち食いの寿司屋でパパッとつまんで終わり。食事時間わずかに5分。
東京での仕事を終わって最終便で大阪へ。元来なら翌日がゴルフだったのだけど、大寒波の訪れにビビってしまい、キャンセルしてしまった。
ゴルフだったら前日は禁酒することにしているんだけど、アテが外れたので、皿うどん食ってビールを飲んでから、畏友のM・知人のS・先輩のKなどを糾合して飲みに行ってしまった。何時に戻ったか記憶ははっきりしないけど、午前4時はまわっていたような。


昼頃に起き出して、掃除とか洗濯をする気力などもとより雲散霧消していて、翌週に着るべきワイシャツがなくなるとサラリーマンとしていががものか、ということになるので這うがごとくフラフラになりつつクリーニング店へ。
ついでに天五中崎の「うまい屋」にてたこ焼きを。あのえらい二日酔いでよくまあたこ焼きなんか食べられたもんだと、我ながらびっくり。側はカリカリ、中はしっとりで、相変わらずの絶品ぶり。


たこ焼き屋から、夢遊病者のごとく「う〜気持ち悪い」と言いながら帰宅。そのまま服を脱ぎ散らかしてパジャマに着替え、ベッドにリターンズ。次に目が覚めたら外はもう真っ暗。6〜7時間は気絶していたらいい。朝4時過ぎに帰宅してからは、途中クリーニング店とたこ焼き屋に立ち寄った以外、ほぼ14時間くらい眠っていた計算になる。「棒振り(ゴルフ)を断念して、代わりに1日を棒に振った」感じ。しかし、ここんこと身体の髄に染み込んでいた「睡眠不足」なるものは一掃されたらしい。いく年ぶりかの爽快感。睡眠障害ぎみなので、たまにPCの強制終了じゃないけど、気絶するまで深酒して、次は朝昼の分別もなく、ひたすら眠るのです。

この気持ち良さを再びアルコールで濁してしまうなんて。疲労回復には豚肉とニンニクだから、ガツンと行ってしまいました。当然ビール抜き。


で、家に戻って自宅にあるトレーニングマシンで足腰を鍛え、さらにマル秘のゴルフボデォターン促進器具でストレッチとスイングづくり。程よく疲れたら、子供みたいな時間にきちんと眠くなったのでコテっと寝てしまった。


一日中寝ていた人間が、その上に早寝すれば、それはまあ早く目が覚めてしまうわけで。朝の6時前から洗濯はするわ、風呂トイレはじめ家中の掃除は済ませるわ。


昆布と干し椎茸と金剛削り節でしっかりとした出汁を3リットルほどもとったりして。これで今週の味噌汁ダシはもう大丈夫。まあなんと朝から元気なことでしょう。しかし早起きすると本当に一日が長いですね。


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