連鎖する焼売 銀座のシメはやっぱり「はしご」で。トドメの天下一品。

前項からお読みいただいている、賢兄賢姉にはおわかりのごとく、焼売は連鎖するのである。前週末に伊丹空港で「551の蓬莱」から買い帰ったる焼売で夕餉を済ませた翌々日には、ランチタイムに大阪では名高い「焼売大楼」を襲撃し、昭和27年創業以来のメニューである(はず)の中華ランチをいただいた。


焼売大楼の西梅田店は、空港バス乗り場にとてもアクセスがいいので、そのまま伊丹空港へ。私の好きなドルフィンジェット(B737-500)がいたのでパチリと。


神田で仕事して、新橋で一杯引っ掛けて、締めは銀座の「はしご」で「だんだんめん」を。しかし半ライス・半麺しか食べられなくなってしまった。かつては大盛りに中華トンカツ(パイコー)を乗っけて、ご飯お代わりしてたんだけどなあ。


帰阪の便にて。珍しくいい天気で、南アルプスを一望。あの山並みの向こうには懐かしの北アルプス、その先には富山県があるのだなあ。


早い時間に帰宅できたので、近所の打ちっ放しへ。200発ばかりを打ち込んで、汗をたっぷりとかく。体内の毒素まで流れ出た気持ちになる。


しかし何事もやり過ぎは禁物。左手の薬指(ここが右手にはめた手袋と摩擦するので)がマメになり、潰れてしまった。こういうところが痛いと、スイングが微妙に狂うんですね。時間をかけて皮膚を固めていかないと。


200発の打ち込みで相当に腹が減ったらしく、この夜は天下一品に出撃し、こってりラーメンにミニチャーハンまでつけてしまった。焼売といい、ラーメンといい、なんでも連鎖するのが好きな性格らしい。


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