曜日も休みも感覚にぶるテレワーク。「娼婦のスパゲティ」って。美猫との遭遇。身近な幸せをさがして。
5月連休中の写真であります。テレワークだと曜日の感覚がなくなるし、緊急事態宣言もあって出かけるっていったって、ひとけのない道を選んで自宅半径500mぐらいを歩くだけだし。まあ昼間は買い物と散歩を兼ねて7kmくらい歩くかな。ついでに外で食べてしまうことが多いですね。お気に入りの一つが「繁盛亭」のぶっかけそばで、ありがちな素材をつかって適度に俗っぽくて、なのにどこか凛とした味がたまりません。 天神橋筋商店街のすぐ裏という街中にすんでいるのだけど、日曜日は休みの店も多く、自炊率が高まります。スパゲティ・プッタネスカは翻訳すると「娼婦風スパゲティ」なんだけど、ニンニク・黒オリーブとケイパーという、イタリアの台所ならどこにでもある材料で作れるので、「娼婦でも作れる」「娼婦が相方に元気をつけるために作る」など諸説があるたのしいパスタです。私なんか手抜きだからトマトソースのかわりに無塩のトマトジュース使ってます。 そんなこんなで散歩をしていると、こんな美猫にであうことも。天神さんの裏っかわにぽつねんと座りながらあたりを睥睨していて、カメラを向けても逃げず。 1週間の夕食で、自炊が2回・外食が2回・弁当が2回・テイクアウトの寄せ集めが1回って感じでしょうか。気温が上がってきたので味は濃いけど弁当販売許可を持っている店で買うことが増えてきています。 これは連休が明けてからの写真で、朝からテレビ会議が続いて散歩~買い物~外食というコースを取れず、近所のカフェでカツサンドを買ったときのもの。活の肉質もさることながら野菜やソースにいろいろとたくらみごとがなされていて、ちょっとした驚きが小さな幸せとなりました。まだまだ5月いっぱいはテレワークが続きます。なかなかおっきな幸せには出会えませんが、身近にハッピーをさがしていきたいと思いますね。