神のお告げか沈黙か。
iGoogleのガジェットを整理していて、グーグル一派のご推薦という星座・タロット占いを導入すすることにした。大体にして、占いというやつが好きなんで、「めざましテレビ」「北日本新聞・今日の運勢」のふたつは欠かさず拝見することにしている。
「めざましテレビ」の占いは、日本人の15%くらいが信奉しているのでないかと言われる。出勤通学前に「今日の占いカウントダウン」を見て一喜一憂する。12位だったら、お昼時にそういえば今日のお助けメニューはホウレン草だったなあ、などと思い出して定食屋で一品追加したりするのである。
残念なことに今日は日曜日であって、カウントダウンを確認できない。
北日本新聞の「今日の運勢」はランキング形式でないだけ、深刻度が希薄である。恋愛系の指針よりも家庭道徳的なものが多く、たとえば一昨日など「道端の名も無き花に目を止める余裕の好日」とあった。朝の6時から夜は9時近くまで仕事に追いまくられたのだけど、きっとどこかに「余裕」と「好日」があったのに相違ない。
本日のご指針は「面倒ごとが。それを越えればスイスイと」とあった。じつのところ、日曜というのに今日もお仕事である。現場の仕事なんて、地雷原を歩くようなもの。面倒ごとの火種は数え切れないほどに埋伏している。あぁ天よ我に七難八苦を与えたまえなどとは決して言いませんから、しかるべき逃走経路をご教示のほどを。
新規参入のグーグルご推薦はさすがに外資。英文である。
どうも疲れていて、引き込み思案気味であるらしい。なにか心の内部で胎動するものあるらしいけれど、まだ感情がナマな状態で、こと簿で表現するには至っていないようだ。気持ちがはっきりするまで、沈黙を守ったほうがよさそうだ。
沈黙といえば、今日は私の勤務するカンパニーの社長が監督・査察にやってくる。凡そ色気に関わること以外では「沈黙大王」の異名を欲しい儘にしている。彼の「無駄口」なるものを聞き及んだ人間は、オオサンショウウオより稀少なほどなんである。
沈黙は賢者の証しであるという。宮本武蔵が恐怖を覚えた剣士は、その道の達人ではなく、「据え物の境地」で黙然と鎮座する男であった。
「めざましテレビ」の占いは、日本人の15%くらいが信奉しているのでないかと言われる。出勤通学前に「今日の占いカウントダウン」を見て一喜一憂する。12位だったら、お昼時にそういえば今日のお助けメニューはホウレン草だったなあ、などと思い出して定食屋で一品追加したりするのである。
残念なことに今日は日曜日であって、カウントダウンを確認できない。
北日本新聞の「今日の運勢」はランキング形式でないだけ、深刻度が希薄である。恋愛系の指針よりも家庭道徳的なものが多く、たとえば一昨日など「道端の名も無き花に目を止める余裕の好日」とあった。朝の6時から夜は9時近くまで仕事に追いまくられたのだけど、きっとどこかに「余裕」と「好日」があったのに相違ない。
本日のご指針は「面倒ごとが。それを越えればスイスイと」とあった。じつのところ、日曜というのに今日もお仕事である。現場の仕事なんて、地雷原を歩くようなもの。面倒ごとの火種は数え切れないほどに埋伏している。あぁ天よ我に七難八苦を与えたまえなどとは決して言いませんから、しかるべき逃走経路をご教示のほどを。
新規参入のグーグルご推薦はさすがに外資。英文である。
魚座
By Rick Levine
Something is about to change, but you can't quite put your finger on what it is today. Meanwhile, your emotions are raw and you are tired. You're on edge because you cannot express what you feel. Instead of trying to describe your perspective now, keep in mind that actions speak louder than words. If necessary, you can always explain yourself later on.どうも疲れていて、引き込み思案気味であるらしい。なにか心の内部で胎動するものあるらしいけれど、まだ感情がナマな状態で、こと簿で表現するには至っていないようだ。気持ちがはっきりするまで、沈黙を守ったほうがよさそうだ。
沈黙といえば、今日は私の勤務するカンパニーの社長が監督・査察にやってくる。凡そ色気に関わること以外では「沈黙大王」の異名を欲しい儘にしている。彼の「無駄口」なるものを聞き及んだ人間は、オオサンショウウオより稀少なほどなんである。
沈黙は賢者の証しであるという。宮本武蔵が恐怖を覚えた剣士は、その道の達人ではなく、「据え物の境地」で黙然と鎮座する男であった。
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