B級大連グルメ紀行 その1
ちょいと4日間ばかり大連へ。中身は仕事で、こいつの内容はブログなんかに書くわけにはいかない。私にだって守秘義務がございます。しかし仕事を離れての「食」は堪能いたしました。食欲爆発。明日の朝体重計に乗るのが怖いんです。 先週の土曜日、11月26日に出発いたしました。富山空港から直行便が出ているんでとても便利。飛行時間もざっと2時間で、本を読んだりウトウトしたり。エアラインは中国南方航空、使用機材はエアバス319型、ざっと120人乗りなのに、乗客数は45名でガラガラ。 機内食が出たんだけど、あまり食欲をそそるモノじゃないし大連についたら会食の予定もあったので、ちょいと箸を付けただけでよす。ただ見かけの割に牛スジ肉とニンジンの煮物がなかなか。 初日の夕食は「四川風火鍋」で、左側が唐辛子とか山椒がプカプカ浮いてる激辛スープ、右側が鶏ガラと豚骨からとった白湯スープ。肉類は赤いほうへ、野菜は白い方へ。ま、半端なく麻辣なお味でございました。肉は羊と牛。煮込んでも固くならず風味が増す羊に軍配。しっかりスタミナをつけて、このあとはカラオケバーへ。喉が嗄れました。 宿は「フラマホテル」で5つ星の超高級ホテル。だから朝飯はフツーのビュッフェスタイルで、中国らしくお粥があるのが二日酔いの朝に有り難い。午前中の仕事を終えて、お昼は雲南省の名物料理「過橋米線」へ。汚い店だけど現地スタッフのお薦めで。 これが米線。コメでできたウドンですな。こいつをグラグラに煮えたった激辛スープに入れてヒーハー言いながらたべるのです。 こんな感じですな。唐辛子で辛いというより、花椒(乾燥した山椒を粉にひいたもの)のおかげで敗者の麻酔みたいに口がしびれまする。麻痺するから「麻」、辛いから「辣」で、「麻辣、麻辣」と言いながら大汗かくと、ストレスやら二日酔いやらが雲散霧消します。 さてつぎは。。って、続きは明日の心だぁ~