大勝軒 マルちゃん正麺 麻婆ラーメンにカレー蕎麦。雪国の冬に熱い麺でカウンターパンチを。そして良いお年を。
年の瀬に来て越中富山は雪が続いた。こうなるとベランダに設置したスカパーのパラボラが機能不全に陥ってしまい、ラグビー観戦もハーフを待たずに除雪作業と相成る。
寒い時には暖かいものを。万国共通の原則だと思う。会社の某次長様は冬にでも冷たいおろし蕎麦を食べつつ大汗をかかれるのだけど、そういう特異体質は例外として。
即席麺を仕事の糧にしていたことがあり、というか会社人生の半分ざっと15年間にわたって即席麺を拡販していたからなまなかな縁ではない。
レトルトになった焼豚とシナチクを別途購入した。ちょっとしたことでガラリと美味しくなるから、吾人はこの手間を省いてはならない。
会社の裏に「夢里」なる蕎麦屋あり。主人は元富山県警らしい。クリエイティブなメニューをつぎつぎと編み出されるのだけど(最新作に海老トマト蕎麦というのがある)そのほとんどは従業員も手をつけないらしい。
例外的な成功がこの「海老フライカレー蕎麦」で、結構スパイシーなカレーがちょっと軽い二日酔いのときなどいい感じである。
これも会社の近所、「大連飯店」の新作で「麻婆ラーメン」なのだけど、「辛・中辛・激辛」の3ステップがあり、もちろん私は激辛をオーダーする。豆板醤と花椒がビシッときいていて痺れる感覚がたまらない。喉にポリープ作って声もでない人間がそんなものを食べている場合じゃないという意見もあるけれど。
さて本日、12月29日より実家方面に帰省します。サイト更新はたぶんこれが年内最後かと。来年も麺のごとく細く長く続けてまいりますので、おヒマな時にはお覗きください。
こちらに来られた皆様の、来たる年が幸せでありますように。
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