深夜食堂とメンチカツ。レフティゴルファーとスライス球。
4月10日、手術後1ヶ月でゴルフを再開した。会社の大先輩たちと、茨木国際ゴルフクラブにて。先日女子プロツアーのTポイントレディースが開催されたコースで、かなり厳しい。
スタート前の練習場で、H大先輩にスイングをチェックしてもらった。レフティの私は左肩が前に出るとスライスボールが出やすい。右利きゴルファーが圧倒的に多い関係上、ほとんどのコースは右側に懐が深い。つまり左利きがスライス系のボールを打つと、OBゾーンに限りなく近づくということである。
春霞ではっきりとは視認できないけれど、茨木市の北摂丘陵に広がるコースなので、視野がクリアになれば大阪湾までが見通せる。なかなかに気宇広大な設計で、まあ2ヶ月ぶりのゴルフを楽しんだ。アプローチやパットの勘は鈍ってしまっているけど、背中の縫合跡のことも気にせずにブンブン振り回せたのは収穫でした。
などと言いつつ日々は過ぎていく。拙宅の近くに鯖料理の専門店「SABAR」なる店あり。
ランチタイムの「とろサバ塩焼き定食」を頼んでみた。このパサついたサバのどこが「トロ」やねん、と絡みたくなるような出来でありました。
南森町交差点近くに「中村屋」というコロッケ・フライ物の差掛け屋台があり、異様な行列で知られる。土曜日など折り重なって人が並んでいる。
平日は名物のコロッケ以外にビフカツ、トンカツ、ハムカツなども売っているのだけど、土曜日はコロッケとメンチだけになる。そしてコロッケが売り切れると共に行列は消滅して、メンチだけが残ることになる。行列が失せたのをみた観光客が店を覗いて「え、コロッケ売り切れなん、じゃいいわ」と言って去っていく。
名物と言いながらここのコロッケはジャガイモの品種のせいなのか、私には少し甘すぎる気がする。メンチの方がワイルドでB級な味で気に入っている。まあしかし遠方から来た人にとっては「中村屋で並んで、あのコロッケを食べた」という行事というか事実の方が大事なんでしょうね。人は時として神話を消費する生き物だからね。
ちなみにこのメンチカツにウスターソースをかけまわして、ビールやハイボールのアテにするとなかなかの取り合わせとなります。折もおり、テレビでは「深夜食堂」でメンチカツのドラマをやっているじゃありませんか。
自宅でのんびりと、メンチカツなどをかじりながら、衛星チャンネルの「深夜食堂」を見つつ、ハイボールの杯を重ねる。人とワイワイやるのもいいですけど、こういう時間もいいもんです。今、こうして在ることの倖せを感じます。健康のありがたさとともに。
スタート前の練習場で、H大先輩にスイングをチェックしてもらった。レフティの私は左肩が前に出るとスライスボールが出やすい。右利きゴルファーが圧倒的に多い関係上、ほとんどのコースは右側に懐が深い。つまり左利きがスライス系のボールを打つと、OBゾーンに限りなく近づくということである。
春霞ではっきりとは視認できないけれど、茨木市の北摂丘陵に広がるコースなので、視野がクリアになれば大阪湾までが見通せる。なかなかに気宇広大な設計で、まあ2ヶ月ぶりのゴルフを楽しんだ。アプローチやパットの勘は鈍ってしまっているけど、背中の縫合跡のことも気にせずにブンブン振り回せたのは収穫でした。
などと言いつつ日々は過ぎていく。拙宅の近くに鯖料理の専門店「SABAR」なる店あり。
ランチタイムの「とろサバ塩焼き定食」を頼んでみた。このパサついたサバのどこが「トロ」やねん、と絡みたくなるような出来でありました。
南森町交差点近くに「中村屋」というコロッケ・フライ物の差掛け屋台があり、異様な行列で知られる。土曜日など折り重なって人が並んでいる。
平日は名物のコロッケ以外にビフカツ、トンカツ、ハムカツなども売っているのだけど、土曜日はコロッケとメンチだけになる。そしてコロッケが売り切れると共に行列は消滅して、メンチだけが残ることになる。行列が失せたのをみた観光客が店を覗いて「え、コロッケ売り切れなん、じゃいいわ」と言って去っていく。
名物と言いながらここのコロッケはジャガイモの品種のせいなのか、私には少し甘すぎる気がする。メンチの方がワイルドでB級な味で気に入っている。まあしかし遠方から来た人にとっては「中村屋で並んで、あのコロッケを食べた」という行事というか事実の方が大事なんでしょうね。人は時として神話を消費する生き物だからね。
ちなみにこのメンチカツにウスターソースをかけまわして、ビールやハイボールのアテにするとなかなかの取り合わせとなります。折もおり、テレビでは「深夜食堂」でメンチカツのドラマをやっているじゃありませんか。
自宅でのんびりと、メンチカツなどをかじりながら、衛星チャンネルの「深夜食堂」を見つつ、ハイボールの杯を重ねる。人とワイワイやるのもいいですけど、こういう時間もいいもんです。今、こうして在ることの倖せを感じます。健康のありがたさとともに。
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