A列車ならぬAシートで草津へ行こう。串カツと生ビール。猫好きのオーセンティックBarが。ゴルフ大好き。自宅をBar化する。
JR琵琶湖線の新快速に「Aシート」が連結されるようになった。プラス500円でゆったり座れるし携帯やPCに充電できるし、何より隣に人が来ない。コロナ禍にあって人が来ないのはありがたい。大阪から草津までの50分、あまりに気持ちよくしっかり爆睡してしまったけど。そう、先週末は滋賀県草津市に疎開していたのでした。
滋賀県には時短もマンボウも禁酒法もない。普通に外食と飲酒ができる。串カツ屋でぐいっと生ビールなんて関西人の、ごくありきたりの日常なのだけど。草津駅前「串八」にて、最初の生ビールで昇天した。自宅で缶ビールは飲んでいるけど、ナマは別格。熱々の串カツとともに地上の天国ってこんなもんだったんですね。
大阪じゃあらゆる飲食店で種類提供が自粛になっているので、Barも全て営業自粛となっています。まあ中にはひっそりこっそり開けている店もあるようですが。単なるハイボールでも、バーテンさんに注いでもらうと味が違います。草津の国道近くで鄙には稀な本格的ショットバーを見つけたので、草津疎開のたびに寄っている。店主は博多のホテルバーで修業していて、きちんとしたカクテルも見事につくる。ウィスキーの酒棚が「アイラ」「スペイサイド」「ハイランド」「アイリッシュ」「バーボン」と分けられているのもうれしい。おまけに大の猫好きとのことで、猫談義も楽しい。
ここんとこ、ゴルフが大ブームなのだそうで。いっとき若者のゴルフ離れとプレイヤーの高齢化でゴルフクラブの経営が厳しくなっていたけれど。私が会員となっている三田ゴルフクラブもビジタープレイヤーが増えてきた。コースの経営安定のためにはありがたい。この日、8番ホールまで35で回っていて、ハーフ新記録(ベストスコア42)が出るかと期待したけど、9番ホールでリキんでしまって9を叩いて無念の44でした。
草津にでも行かないとBarで酒を楽しめないので、自宅のBar化も進めています。自分でカクテル作るほどマメじゃないし、シェイカーやら何やら揃えても酔っ払ってお片付けするのが面倒だし、翌朝にその惨劇を収拾するのはもっと嫌だし。グラスひとつ洗うだけで済むウィスキーをもっぱら楽しんでいます。産地や熟成させる樽やらでそれぞれに個性があって、こんなにモルト集めが楽しいとは思いませんでした。1本だけウィスキー以外の酒が並んでいます。
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