色鮮やかに香気も高く、今年の桜。ようやく満開へ。
北陸にもようやく春が来たらしい。土曜日はすこし雪がちらついたし、昨日は昼間の気温が摂氏3度で、開きかけた桜が冷凍保存状態だったけど。今日から4日間は晴天が続き市内中心部の桜も満開を迎えることができるようだ。もう寒いの飽きたもんね。
諸事よろず厳しい環境で育った方が美質がつきぬけると感じるのは、わが国民が陥りやすい尊徳教の修行主義によるものか。でも、あったかい日にほころんでその後に酷寒にさらされたせいか今年の桜は花の色が濃く、香りも高くなったような。
生命保険の書き換えに公的書類がいるとかで、午後に富山市役所へ。桜越しに見上げてみた。無用に威嚇的な近代建築で、設計者のセンスを疑うけれど、このアングルはちょいとイケる。
立山連峰の遭難無線感受の無線塔がついているのだが、かたがた住民サービスとして地上97メートル(だったと記憶する。違ったらご容赦あれ)の展望塔が付いている。そこから見渡す立山連峰はまさに絶景である。
花霞みってことで、なかなか全容を見せてくれない立山が、昨日の冷えと雨のせいで空気が澄んでいて、今日は綺麗だ。こんな日は富山に住んでてよかったな~と思える。
おとといの土曜日は寒かったけど晴れ間も出て、まあまあのゴルフびよりだった。今年県内での初ラウンドは名門呉羽カントリークラブ。なにをビビったのかパーパットがことごとく10センチとか20センチとかショートしてしまい、ボギーを量産。さらに2発連続の池ポチャとかバンカーで3打叩いたり。結局あがってみれば105点で、進歩も調和もありまへん。
ゴルフの後は魚津まででかけて白ワイン飲みすぎて、日曜日は昼過ぎまで二日酔いでダウン。それでも夕方からの仕事にはきちんと出かけた。会社のスタッフが病気で寝込んでしまっているのでピンチヒッターなのだ。有意義な代打稼業であったと自分を納得させて、また行きつけでハイボールを飲んでしまったのだった。いやはや。
コメント
コメントを投稿