オムレツ牛丼生姜焼き。オトコの料理。自炊歴30年余。食品偽装なんて知るもんか。
世の中考えられないことばかり。ま、自分で仕入れて自分で作ってりゃ食品偽装の可能性はほとんどゼロだからな。オトコ54歳。自炊歴30年余。できるときはなるべく自炊して、おのれを相手に独酌するのも悪くなかろう。
といいつつもまずは朝飯から。富山に転勤以来ほとんど朝は出汁巻きを巻いていたけれど、ちょいと気が変わってオムレツを焼いてみた。冷蔵庫に賞味期限切れ前のバターもあるし。不思議なのはバターと塩コショウとケチャップの味付けなのにご飯とみそ汁によくあうこと。
最近更新をサボっとるからな~ざっと2週間前、7月11日の夕食。小松菜とうす揚げの煮もの、ホウレン草のナムル、小茄子のオランダ煮、冷奴に和牛切り落としと新玉ねぎの煮もの。和牛切り落としはいったん熱湯(酒を加えるとなお良し)をくぐらせてから、玉ねぎのスライスと出汁と酒と砂糖と薄口しょうゆと味醂とで炊いたもの。本当に手間いらず。その上、ビールによし焼酎によし。
翌朝はお得意先とのゴルフだったので、残った「牛肉玉ねぎ煮」にさらに濃口しょうゆと味醂を足して軽く煮詰めて、ご飯にのっけて牛丼とした。これは吉野家に当分足を運びたくなくなるほど、あまりに品よく味良く仕上がりました。ゆえに紅ショウガをあしらって、少し下品にしてやるのがポイントです。
ゴルフの後は宴席で、黒部方面から富山へ戻ってさらにはしごを重ねたので、起きてみれば田子の浦ゆ打ち出でてみるまもなく二日酔い。とりあえず汁気がほしくてにゅうめんなぞを制作した。いわゆるひとつの「ホッとする味」ですね。
週明けはさらにリキを入れて頑張らねばならぬ事態が出来して、自家製ニンニク醤油に味醂と生姜と酒を加えて「生姜焼きのたれ」を自製し、スタミナ強化にこれ務めたのであります。キャベツの千切りどっさりに、味噌汁に炊きたてのメシ。聖三位一体という実感が込み上げてまいります。
オトコたるもの、イザというときは豚肉の200グラムもかっ喰らっちゃって、飯の3杯くらいはのどに押し込んで頑張らんといかんのだよ。やっぱり。
コメント
コメントを投稿