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人間ドックの結果とは。公共の場で人事を語るなかれ。JRさん、お願いしますよ。

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先週月曜日(2月16日)は人間ドック&仕事で大阪へ。血糖値尿酸値異常なし、脳CT異常なし。しかし中性脂肪とガンマGTPが半端なくて、減酒を言い渡されました。でも禁煙したことはお褒めを預かりましたが、まあ来月で55歳なみには、あちこちとガタがきているってことですね。 診察を終えて昼食は、クリニックがあるホテルの中華で焼きそばを。モヤシのパキパキ感がなかなかで、量も結構あり、満足。隣の二人連れが大きな声で会社の人事情報を交換していたけれど、よくよく聞いてみれば私の勤務先じゃないですか。見かけない顔だな。しかしキミたち、だれが聞いているかわからないから、パブリックスペースでの会話は気を付けた方がいいよ。 ドックを終えて大阪の本社に伺候して、揉め事の処理に。サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ、とばっかり言い続けるわけにはいかないですね。車内販売のないサンダーバードに、ビールと水割り、オツマミの竹輪を持ち込んで。あまりJRさんの悪口は言いたくないけど、3時間半を走る列車に飲食サービスがないってのは、本当にどうなんでしょうかね。 弁当食って本読んで、富山にたどり着けばぐったり。疲労を誤魔化すために酒を飲み、それでいっそう疲労が蓄積して、負の複利利回りってどんなもんでしょうか。しかし私が気に入る店ってなぜかカウンターが黒大理石なんですね。どういうDNAなのかしら。 会社の裏「サンカレー」で目玉焼き付きのカレー「ご飯小」を翌日の昼食に。キャベツが付いているのは金沢風カレーであることのアイデンティティ明記でございます。 出張が続くと自宅の冷蔵庫が空っぽになります。冷凍のうどんに、ヒガシマル醤油の「カレーうどんスープ」で作った出汁で朝からカレーうどんを。ネギが品切れなので玉ねぎと冷凍してある薄揚げと玉子で。緑のものが欲しいなあ。 喉にポリープ抱えている人間が食べる色をしておりませんが、意外とマイルドなんです、リトル上海の「酸辣湯麺」を。前夜に相当深くまで呑んだことが見え見えです。2月はなぜか人の動きが激しくて、送別だ歓迎だと宴席ばかり続いている。 なかなか減酒とはいきませんが、まあ3月になったらすこし減らしていくことにしようか。

5年後メディアは稼げるか?どうでしょう。寒い日は酸辣湯麺で。ひとり焼肉の限界。ジャパネットすごいな~。人間ドック前夜のご乱行って。

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デジタルに弱い中高年に対して、このテの「オドシ本」はいろいろでているけれど、タイトルの割にこの本は真っ当でした。購読料と広告料が多分前年90%くらいで推移すると思われる活字メディアの世界で、WEBをセンターに置いた会社が勝つ。あたりまえの話だけど、デジタルリテラシーの低い、日本メディア経営者は変革の怖さを前に竦んでしまっている。だよね~。わしら50代の人間は30代のデジタル世代に確実に権限委譲することが最大の使命なのだわ。 北陸一円にチェーンを広げる「8番らーめん」にて「冬季限定酸辣湯麺」を。雪やこんこんの寒い土地ではあったかくて辛くて酸っぱいこの麺はほんとに嬉しい。喉のポリープがまだまだ完治しないので、辣油の追加と胡椒の追加は断念しています。わが激辛人生に小休止あり。聞けばチャンポンで有名な「リンガーハット」と業務提携されたんだとか。北陸で本格的チャンポンと皿うどんが楽しめる日も近いのかもしれない。 仕事終わりが21時を回りますと、自炊する元気のあるわけもなく。ちょっと宴席続きでへばっているので焼肉でカツを入れる。しかし状ロース1人前で満腹してしまうとは。トシとともに胃袋は収縮していってしまうものらしい。30代のころは焼肉5人前にビビンパと冷麺くらい平気だったのになあ。 人間ドックを兼ねて大阪へ。今月はいったい幾度サンダーバードに乗っているんだろう。昼飯は「源」の「つるぎ弁当」で、小味が利いていて、量も上品なのでご贔屓です。 社内読み物は弊社ドSのS次長とクリソツといわれるジャパネット社長の一代記。このひと、何でも自分でやってしまうんですね。創意と熱意が兼ね備わっている人間ってとても稀だけど、ホントにおられるものなんですね。テレビ通販番組も業者に出さず、社員をプロダクションで研修させて自前で作っているんだとか。経費の問題でなく「売りたいものが直前に変わったらどうするんですか」が理由とは。いやはや大した経営者です。率先垂範の権化。 借問す。人間ドックの前夜は禁酒じゃなかったっけ。大阪ではお会いしたい人と、いそいそ粉モン屋へ。当然生ビール。カキのバター焼き、美味しゅうございました。 特にどこの店と言わず、街中の普通の店で十分満足するだけのものがいただけるのが、まことの「名物」ってことじゃないでしょうか。豚

そろそろ考えようぜ「第二の人生」を。エロチックな京都タワー。「すき家」の朝飯は安すぎないか。恒例行事はパラボラの除雪。そして御礼申し上げます。

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人生光芒の間に過ぎゆくものなり。来月、3月11日は日本人として忘れちゃいかん日となってしまったが、私の誕生日でもある。55歳だもんな。昔なら定年だ。 そろそろ第二の人生も考えてなければならん。ということで富山地方鉄道富山駅へ。ここへ行くとあちこちの私鉄で使われていた車両が「第二の人生」を迎えている。下の写真右側はかつて京阪電鉄において「テレビカー」と称された特急電車で、大学時代はJRや阪急じゃなく、わざわざ時間のかかる京阪にのって、ナイター見ながら京都から大阪へ出かけたりしていたもんだった。 出張のついでに京都のホテルに投宿。人生のささやかな楽しみなのである。懐かしい、なにもかもが。なんて呟きながら行きつけのお店をまわって。しかし夜の京都タワーってちょっとエロチックな感じもいたしますね。 「すき家」の牛小鉢納豆定食で朝餉となす。これで380えんだっけ。安すぎますよね。朝飯をしっかり食うのは私の大原則で、何が炭水化物ダイエットやねん、と丼メシもたいらげます。でも富山に引っ越して6年、身長体重に変化なく。170センチ64キロ。2キロばかり標準体重を超えていますが、ウェストも80センチでメタボに遠く。しかし毛髪は真っ白になってしまったなあ。 大阪に回ってしんどい仕事をして、呑んで泊まって、富山に戻って自炊の夕食。外が大雪で出かける気にもならず。小松菜とトマトと卵は常備してあるから、小松菜の塩ニンニク炒め、トマトと卵の炒めもの、小松菜の中華スープでごはん。大阪京都とアホみたいに呑んでいたからこの日は禁酒。ここんとこ人事異動とかで人の出入りが多く、2月末まで宴席が続く。 朝起きだしてみれば、まずはパラボラの除雪から。この日は誰だって好きな人はいないと思うぜ会計監査の日で、雪の中を重い足取りで出社した。 おまけに監査終了後は神戸に出張で、2月は京都に神戸にとかつて10年ばかり住んだことのある街に出没しておるなあ。センチメンタルジャーニーでございます。 新しいビジネスバッグとキャリーバッグと。本当に役に立ってます。この場を借りて御礼申し上げます。慈愛に感謝。ありがとう。

猫語がわかるのか西加奈子「しずく」、新ジャンルの時代ラノベ「鍋奉行犯科帳」、椎名誠で振り返る人生、正岡子規のユウモア。北陸一の濃厚つけめん。

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2月に入って期末決算も近いせいか売り上げが足りないの利益が足りないのと追いまくられて、もういいトシなんだから楽させてほしいと思う。早期退職に応募してとっとと隠居したいけど、ほったらかしにして敵前逃亡するわけにいかない仕事もまだあるし。いつまでつづくヌカルミぞ。 というわけで直木賞おめでとうの西加奈子です。ホントに猫語がわかるヒトなのかもしれない。テヘラン生まれのカイロ育ちだからドライな文体を駆使できるのか。当分ハマりそうです。 これはライトノベルっていうんでしょうかねえ。大喰らい痛快サスペンスコミカル時代劇なる新ジャンルが開拓されてしまいました。読んでるだけで鯖寿司が食べたくなって、大阪からの帰りに柿の葉寿司「鯖」を購入して、二日間楽しんでしまった。柿の葉寿司の発明者にはノーベル賞とは言わんけど文化功労章くらいあげてほしいもんです。 シーナさんのアウトドア回想録。30数年前から「怪しい探検隊」を愛読しているので、自分自身の三分の一世紀を振り返る材料となりました。離婚したり結婚したり破産しかけたり、毀誉褒貶喜怒哀楽の激しい人生だったな~今が一番幸せだと信じよう。「沢野ひとし論」など友人を論じるその語り口が、どうにも1960年代反体制派ぽいのよね。時代精神なのかもしれない。 子規はユウモアのある人だったと思っていた。自分の業病すら俳句のネタにして。軽妙に分泌を操りながら、じつはそれは筆ではなくて鋭利なる銘刀だったんじゃないかと。北陸にもそろそろ春が来てほしいから一句ご紹介「紅梅や秘蔵の娘猫の恋」。 昔のやくざ映画で梅宮辰夫が凄んでいたっけ「おやっさん、神輿やないの。神輿が一人で歩けるっていうの」なんて。その「神輿」なるラーメン屋が金沢にあって、仕事で行ったついでに北陸一濃厚といわれる「特濃つけめん」をいただいてきた。天下一品のコテコテスープに豚骨とラードをぼかすか突っ込んで、魚介の粉末を溶かし込んだような。 金沢といい京都といい、「古都」なんて言われる伝統の街がじつはとんでもない生命力とぎらぎら感を持っていることは存外知られていない。しぶとく歴史を守る連中には、それなりに工場を要請するような食い物があるもんなんですねえ。

高血圧予防朝食と激辛麻婆豆腐。相変わらずの雪とパナソニック優勝

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来月になるともはや55歳である。私が会社に入ったころなら定年だ。しかし高齢化社会のおかげかあと10年くらいは会社回りで働くことになるらしい。そこまで生きていればだけどね。 悪性ではないらしいが身体に腫瘍が数か所。大酒のみだからガンマGTPは400に近い。そして血圧も150ほどある。もっとも降圧剤で押さえてはいるけれど。 というわけで朝は血圧を下げるメニューをいただきます。納豆に大根おろし、昆布とカツオの出汁をしっかり聞かせた味噌汁。天然のフコイダンとDHA・EPAを摂取したければ「出汁の素」ではいけませぬ。 しかしたまにやってしまうのね。目的にしていた店が満員で、近くの中華料理店にはいり、「激辛」の二文字に素直に反応してしまって。声帯にポリープ抱える人間が食べるものではありませんでしたね。完治するまではもう絶対に食べないと、二流どころではない誓いをたてました。痛かったなあ、もう。 2月1日の朝、高岡駅にて。冬場の葬式参列もつらいものがあります。ご当地では葬儀終了後に霊柩車の出発をセレモニーホールの玄関で見送る風習があって、夏は暑いし冬は寒いし。信心厚き土地ですから仕方ありませんが。 昼からトップリーグのプレーオフ決勝戦があったので、急いで帰宅。富山市内は大した雪じゃなかったから、パラボラアンテナを除雪しながら観戦しなくてすみました。大雪だとなぜかいいところになると画像が途切れて、しゃもじを持ってベランダに出ないといけなるなるんですねえ。 しかしパナソニックは攻守にわたってサエていました。ヤマハのグラウンド全体を広く使う攻撃を封じるために、密集サイドに人数をかけずに幅広く守備陣形を構えて。神戸製鋼がやられたゲームをよく観察して、ヤマハの戦法を見切っていました。 シーズンMVPを獲得したスタンドオフのバーンズ、もはや脚がボロボロなのにギリギリまで頑張って、なんというかナニワブシ的にすごいものがありました。 2月8日から始まる日本選手権が終わると、楽しかったラグビーシーズンが終わり、ふがいないタイガースにイライラさせられる半年間が始まります。ことしも補強らしい補強がなかったからな。いったいにあれだけ稼いでいて、どうしてあの球団はこんなにケチなんでしょうね。