5年後メディアは稼げるか?どうでしょう。寒い日は酸辣湯麺で。ひとり焼肉の限界。ジャパネットすごいな~。人間ドック前夜のご乱行って。
デジタルに弱い中高年に対して、このテの「オドシ本」はいろいろでているけれど、タイトルの割にこの本は真っ当でした。購読料と広告料が多分前年90%くらいで推移すると思われる活字メディアの世界で、WEBをセンターに置いた会社が勝つ。あたりまえの話だけど、デジタルリテラシーの低い、日本メディア経営者は変革の怖さを前に竦んでしまっている。だよね~。わしら50代の人間は30代のデジタル世代に確実に権限委譲することが最大の使命なのだわ。
北陸一円にチェーンを広げる「8番らーめん」にて「冬季限定酸辣湯麺」を。雪やこんこんの寒い土地ではあったかくて辛くて酸っぱいこの麺はほんとに嬉しい。喉のポリープがまだまだ完治しないので、辣油の追加と胡椒の追加は断念しています。わが激辛人生に小休止あり。聞けばチャンポンで有名な「リンガーハット」と業務提携されたんだとか。北陸で本格的チャンポンと皿うどんが楽しめる日も近いのかもしれない。
仕事終わりが21時を回りますと、自炊する元気のあるわけもなく。ちょっと宴席続きでへばっているので焼肉でカツを入れる。しかし状ロース1人前で満腹してしまうとは。トシとともに胃袋は収縮していってしまうものらしい。30代のころは焼肉5人前にビビンパと冷麺くらい平気だったのになあ。
人間ドックを兼ねて大阪へ。今月はいったい幾度サンダーバードに乗っているんだろう。昼飯は「源」の「つるぎ弁当」で、小味が利いていて、量も上品なのでご贔屓です。
社内読み物は弊社ドSのS次長とクリソツといわれるジャパネット社長の一代記。このひと、何でも自分でやってしまうんですね。創意と熱意が兼ね備わっている人間ってとても稀だけど、ホントにおられるものなんですね。テレビ通販番組も業者に出さず、社員をプロダクションで研修させて自前で作っているんだとか。経費の問題でなく「売りたいものが直前に変わったらどうするんですか」が理由とは。いやはや大した経営者です。率先垂範の権化。
借問す。人間ドックの前夜は禁酒じゃなかったっけ。大阪ではお会いしたい人と、いそいそ粉モン屋へ。当然生ビール。カキのバター焼き、美味しゅうございました。
特にどこの店と言わず、街中の普通の店で十分満足するだけのものがいただけるのが、まことの「名物」ってことじゃないでしょうか。豚玉で感動してしまう私って。富山はお好み焼き後進国だから、こんなものが無性にありがたい。
この後かつて行きつけだったロックBARへ。しっかりとハイボールをいただいて翌朝の人間ドックに臨んだのでした。その結果とは。明日のココロだぁ~(やっぱり50代だな)
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