悲しみを暖炉で

北の国ではもう 悲しみを暖炉で 燃やしはじめているらしい

なんとまあ、来週には最低気温が5度となる天気予報が掲載ちゃいました。いつ雪が降ってもおかしくない空模様であります。今朝の北日本新聞お天気欄。




来週月曜日、11月15日にはやくも降雪予報が出現しております。ちなみに昨年の初雪(平野部)は12月18日で、この日を境にゴルフ場は4月中旬までクローズとなったのでした。




こんな風景が日常茶飯となるまで、もうあと1ヶ月もないんかな、とおもうとまだ来ぬ悲しみを暖炉に放り込んで燃やしてしまいたくもなる。コーヒーだけは甘い目がすきなので、角砂糖二つ落として、くるくるかきまわしながら、黙りとおした歳月をひろいあつめて暖めあうことにしましょうか。



まあふさいでばかりいてもしゃあないですね。地象気象に文句を付けても始まらない。止むを得ないものは即ち仕方がない。寒さに伴ってうれしい知らせだって舞い込んでくる。禍福はあざなえる縄のごとし。



昨年は不漁で滅多に市場へ入ってこなかった氷見の天然ブリが、今年は早くも入荷している。これがまとまって獲れるようになると、末端価格は関西では想像もつかないところまでお気楽な値段となる。生でよし、焼いて良し、漬け込んでなおよし。北の冬の愉しみと日々。

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