梅雨の合間にゴルフとカレー。餃子晩酌に親子丼の朝飯。そして90を切れないゴルフは人生の鏡であるか。
梅雨の合間に初夏を思わせる薫風が吹きぬけることもある。人生捨てたもんばかりじゃない。そんなわけで富山の業界例会コンペへ出動。場所は主催者(地元新聞社)の関係で富山カントリークラブに決まっている。グリーンがややこしくて(高麗とベントが混在しているのだ)3パットが頻出することを除けば悪くないコースだと思う。
日が長くなってくると「午後スループレー」のコンペが増える。スタート前にはカレーで腹ごしらえ。醤油とソースがよく似合うここのカレーを、今シーズンはあと何十杯平らげることになるんだろうか。ましかし、こういうシンプルなものは飽きることがないですね。
表彰式ではぐったりして、うつらうつらと結果を聞く始末。会の進行上、風呂にも入れず。パーティー終わって自宅に戻れば20時半。シャワーを浴びて晩飯をまともに食う元気もなく、近所の「粋宏閣」で餃子とビールだけの簡便晩酌とした。これはこれで好きなのだけどね。
週末にジャンクな食生活だったから、月曜日はちょっと気をつけて。新玉ねぎと鶏モモ細切れの煮つけと、小松菜とツナ缶でつくる常備菜、ホウレン草とナメコの和え物に冷奴。あとルッコラの梅ドレッシング和え。会社から帰ってざっと1時間でこれだけ仕込んで、焼酎のソーダ割りで晩酌である。
鶏モモ新玉ねぎの煮ものは、食べきれなくても何の問題もない。翌朝が楽しいだけなので。
夜に自宅で晩酌する際は、別にダイエットのためでなく、酒に忙しくなるので飯はほとんど食べない。したがって翌朝は相当に空腹で目覚めることになる。そんなときに前夜の「鶏モモと新玉ねぎの煮もの」などが残っておれば、ちょいと味を足して、卵と九条ネギでとじて「京風親子丼」の完成となる。とても残りもん再生料理と思えぬ出来栄えです。金沢の名焼き鳥店「ちょうきち」の親子丼に勝てるとまでは思わないけど。
コメント
コメントを投稿