血圧が下がった?至高のトマトジュース。出張とゴルフと。そして頑張れ阪神えらいぞロッテ。
10日ほど前のこと。「匠の技術商店」に注文していたあるものが届いた。2泊3日の出張から戻ってから、自宅にいるかぎり毎朝コップに一杯飲んでいる。
サンダーバードに乗るのは楽しい。車窓からの風景も新緑の時期なかなかのものがあるし、読書空間としてもヒルネ空間としても貴重である。月に一回くらいなら。ここんとこサンダーバードで大阪へ、「はくたか」で東京へと今や全国でその数を減らす一方の在来線特急に毎週のごとく、下手すると週に2回も座乗している。
富山駅「源」謹製の新作駅弁「つるぎ」。レトロなイラストが旅情をそそる、ことを計算に入れつつ、鱒の味噌漬焼やら翡翠こんにゃくやら、赤巻蒲鉾やらの富山名産が上手に配置されている。こういう上出来の駅弁をいただくと「やはり駅弁は幕の内にとどめをさす」と看破した松村雄策の慧眼に驚き入る。
しかしこの出張はすでに10日も前の出来事だったのだなあ。大阪じゃ役員に厳しいご指導をいただいたり、驚天動地のプロジェクトの打ち合わせをしたり。せっかく関西に戻っているんだもの、土曜日は在関西のご関係の皆様とレークスワンゴルフクラブへ。ミニコンペにしたのだけど、96でベスグロってどうよ、感じですよね。
日曜日はありがた~いお方が甲子園のアイビーシートへご招待してくださったので、阪神‐ロッテ戦を応援に。私は動脈が黄色で静脈が黒色であると言われるほどの阪神ファンではありますが、パ・リーグじゃ長年のロッテファンでもあるのです。昭和49年以来になるから、40年来のごひいきで、相当なもんでございましょう。だから本日は勝敗にこだわらず。
しかしビジターズスタンドに陣取った5000人くらいのロッテファンの応援のすごいこと。残り5万人の阪神ファンがたじたじとなるほど。凄いっす。昔は川崎球場で観客の数が実際には1000人もいないような閑散としたものだったけどなあ。マリーンズになってからの営業努力が本当に素晴らしい。
結果的にはロッテがほとんど攻撃していて、長~い試合になってしまった。閉店前の大丸梅田店に突入して弁当を購入。20時56分大阪発のサンダーバードが富山に到着するのは24時12分。ほんでもって明日は仕事かよ~って遊び呆けているのは自分だから仕方がないか。
ヒレかつ弁当に大好物の鯖をオプションとして。閉店前の投げ売りで半額だったので500円そこそこでゲット。めでたい。
翌朝。宅急便で御覧のトマトジュースが届いた。通販サイト「匠の技術商店」から取り寄せたもの。このトマトジュースが2本で5000円近くする。でも値段は裏切らないものですねえ。その味の深みといい青臭さの一片も感じさせない完熟ぶりといい、今までに飲んだことのあるトマトジュースのなかで最高のものがありました。
それと、飲んだ途端に身体がすーっと軽くなるような、独特の感じがあって。当分ハマリそうだな。ひと月のジュース代が一体いくらになることやら。
原因はこれだけじゃないんでしょうが、このトマトジュースを飲みだして一週間ほどで血圧が145から125に低下しました。別に疫学的証明はないし、個人的な事象でしかないけど、とりあえず。
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