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阿房列車の評伝。クセになるインドカレー。フジテレビ本社について。春菊天のなじみ具合。

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百鬼園先生は酒と猫と鉄道をこよなく愛された。特に戦後ようやく世情が落ち着いた頃から始められた「阿房列車」シリーズは紀行文学の、ひとつの頂点かもしれない。その国内漫遊にお伴したのが、当時国鉄広報担当職員であり、百鬼園先生の(文学での)お弟子でもあった平山三郎で、「阿房列車」には「ヒマラヤ山系」の名で登場する。
その平山三郎による内田百閒の伝記なのだけど、飄々として見える百鬼園先生の、恋多きゆえに家庭生活波乱、というか破綻し、かつ社会的にも追い詰められていた時期のことについては口を噤んでいるのがちょっと残念。


割引券をもらったのでまた行ってしまった、大阪駅前第一ビル地下の「MERA」。食いつけるとちょっとクセになる、フルーティな味わいで、ご飯が進み過ぎるのが難点かな。


東京へ。新幹線が相当に混んでいて、差額払ってグリーン車で。車中、上記の本をずっと読んでいた。


お台場で仕事だったのだけど、フジテレビの本社ビルを見るたびにバブルの残像を感じてしまう。中に入っても渡り廊下だらけで使い勝手が良くなさそうで。まあわが社の本社ビルも偉そうなことを言えないのですけど。


新橋駅で、肌寒くておまけに腹も減っていたので立ち食いそばの「ポン・ヌッフ」へ。東京風の濃いつゆに春菊天がよくあう。


サバ6製麺に見るフジオ資本主義 文明開化の牛鍋 友を送るオヤジ呑み

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週末の昼メシは近所にできた「サバ6製麺所」でサバ味の濃いラーメンを食べることも多い。元々は個人経営だったのが、南森町界隈で外食王となりつつある藤尾グループが接収してチェーン展開をしている。大阪駅前第2ビルの地下にもあって時分どきにはかなりの行列となっています。


ひんやりとしてきた今日この頃、お休みの日の夕食は簡便性と栄誉のバランスから「鍋」ということも多発する。しっかりと野菜も摂取できますしね。


天満市場1Fの「浦野商店」は三田肉の専門店で、私は気に入っている。グラム550円の切り落としがとてもいい味です。もっと高い肉もあるけど、私にはこれで充分。


砂糖・酒・みりんを効かせたちょっと濃いめの下地を作って「牛鍋」といたします。文明開化のお味ですね。こんなアルミ鍋で昭和の雰囲気を楽しみながら。ひとり暮らしにだって色々興趣を尽くさないとね。


取引先のT氏が富山の本社に戻られることに。送別会は「これぞ大阪気分」という趣向にして「阪急新梅田食堂街・オヤジはしご呑み」といたしました。まずは「たこ梅」で一献、続いて「松葉」で串カツ。2階のサンボアでハイボール。


秋三題 おでん カキフライ 秋刀魚

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11月にはいり、おでんなんぞが楽しみになってきた。南森町一帯を席巻する藤尾グループは、そのえげつないキャピタリズムぶりで毀誉褒貶もあるけれど、その系列店で出すおでんは、ご飯のおかずにするためかいい感じで甘辛で、もちろん私はビールのアテとする。


カキフライも季節ですね。セントラルキッチンでごつい衣をつけられて、おそらくは冷凍で各店に配達されていると思われるけど、これもビールのアテとする。


店のテレビでは日本シリーズをやっていて、まあソフトバンクの強いこと。野球の格が違うとてもいうんでしょうか。西武と広島だったらもう少し面白い展開になったかも。しかし日本シリーズはナイターで見るもんでなく、秋の西日さす部屋で見るもんですね。大学時代、銀閣寺の近くに下宿していたんだけど、近所に(当時の学生としては贅沢にも)カラーテレビを持っている奴がいて、彼の部屋で「江夏の21球」見て痺れたのでした。


そして秋といえばやっぱり秋刀魚ですよねえ。堂島アバンザ地下の「親方」で焼き魚を食べるのがランチタイム最大の楽しみなんだけど、特に秋刀魚があるときにはファイトがわきますね。魚を綺麗に食べるのは私の数少ない特技の一つです。


天満下町暮らし。「珍竹」「ホワイトラベル」「精養軒」そして食欲の低下は「mera」と「四国屋」で実感。

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また1ヶ月近く放置してしまった。なにぶんにも10月の下旬からやたらに忙しいことになってしまい、東京〜大阪〜博多の往還が開始されてしまったんであります。 だからって下の写真が博多で早速名物のもつ鍋なのかというとさにあらず。大阪天満宮裏にある我が寓居のお隣さんが「珍竹」というもつ鍋屋で、普段なかなか予約も取れない店なのに、10月末の某日になぜががらんと空いていたので、ひとりもt鍋に向かうことができたのである。まあたちまちのうちに満員になり、一人客としては肩身の狭い思いもしたけれど。



なんでも家の近所でまかなえるのが下町住まいのいいところで、もつ鍋屋から徒歩3分、「バー・ホワイトラベル」でデュワーズのハイボールを重ねながら、近所の常連と話がはずむ。この日話題は国際通貨取引における成文法の成立について。アカデミックな店なんであります。

大阪駅前第一ビルのB2に「mera」なるインド領地屋があって、薄甘いようなフルーティであるようなあまり味に深みはないけど、たまに食べたくなるカレーを出す。食の激戦地でかれこれ15年は続いているから、まあそれなりに人気もあるんだが、きっと。しかし久しぶりに行ったもんで、この店のライスの盛りの良さを忘れておりました。半分も食えず。 15年前は大盛りにして、ルーのお代わり(できたんです、当時)してたけどなあ。


カレー系の食べ物って、麻薬的連鎖反応があって、どっかで堰が切れて食べてしまうと続くんですね、これが。四国屋のカレーうどんもかれこれ30年くらい食べていて飽きない。ただ30代〜40代のころは「カレーうどん定食」にして、これにご飯と生卵と味付け海苔をつけて平然と平らげていたんだけど。今や店の親父に「細うどんでカレー、麺を半分でお願いします」なんて言ってしまっている。悲しいものがありますね。



天神橋筋5丁目にある「精養軒」は、最近話題の「町中華」で、決死本格派でないけれど 我等日本人にぴったりの味がする。昼でも夜でも「ランチ」があるのがこういう店の嬉しいところです。唐揚げに焼き豚、卵とじに八宝菜。ご飯のおかずにももってこいだけど、ビールならびにハイボールに合うことも格別で、最近はこうやって晩酌のアテにしております。漫画雑誌を読みながら過ごすこういう時間も下町一人暮らしならではの楽しみでございます。

画像復活もフォントが定まらず。敦盛そばにヒカリモノ。

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 某夜突然に画像が復活したのである。どうやらNortonがいらぬ世話を焼いて、ブラウザを2重にまたがる画像について拒否権を発動していたらしい。大阪弁ではこういうヤツを「いらんしい」というのだけど、会社にもいますよねえ。



10月に入れば少しはヒマになる予定が、相変わらずに東阪の移動が続く。とくに下旬に入ってからは変に立て込んできて昼飯の時間もままならず。ちょっと夏太りしてしまったので、10月以来「朝・ごはん抜き」「夜・ごはん抜き」で、軽度の糖質制限をしているから、昼の飯とか麺類が何より楽しみなのに、。たとえば新橋駅前の「小諸そば」で「あつもりそば」をものの2分ほどでかっこんで午後の仕事に、なんてことになる。



でもまあ移動が多いと、新大阪駅で「幸運のドクターイエロー」にばったり遭遇したりもする。ホームに居合わせたひとたちが鈴なりになって撮影しておりました。まあ私もをの一人なんですが。



また時には、会議と会議の間に資料作りが重なって、お昼にありつくのが16時、なんてことも。オフィス地下の立ち食い寿司が「昼休憩なしの通し営業」なのは、こういうときに本当にありがたいですね。パパっとたべて戦列復帰。ごらんのコハダ・サバ・漬けマグロに、あとイワシをたのんで900円弱。しかしわれながらヒカリモノばかりですね。