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咳コンコン止まらぬ5月。

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GW後半から体調が極めて悪化し、喉が痛くて声が出ない・何日も微熱が続く・咳と痰が止まらないといった症状が続いた。せっかくの休みだったのに、季節のご馳走w食べ回ることも叶わず、粥や雑炊で露命をつないでいたのである。 咳ばかりしていると、ちょっとした運動以上に体力を消耗する。友人たちが遊びに来た時に、わがまま言って晩飯のメニューをサンゲタンにさせてもらった。丸鶏のお腹にニンニク・ナツメ・高麗人参を詰め込んでガラスープで煮込んだ強烈スタミナ鍋である。 体がしんどいと、アルコールも進まない。熱っぽいからむしろ冷たいもの、甘いものが欲しくなってしまい、こんなものにも手が伸びてしまう。 スーパーでどういうわけか九条ネギをひと束98円で売っていたので、まとめ買い。ネギは15センチくらいに切りそろえてざっと洗って、ポリ袋に入れて冷蔵するのが一番「持ち」がいいような。雑炊にごっそりと入れてやると、それだけで風邪が治ってしまうような気がする。ごま油と生姜のすりおろしもたっぷりと。 家にこもってコンコンやってばかりではおマンマの食い上げになってしまうので、咳き込む体を抱えて、博多へ出張に出かけた。 警固町の「秀ちゃんラーメン」で半ちゃんセットを。周りにいる食欲ボーイズに刺激されて注文してしまったのだけど、食べきれるものではありませんでした。粥や雑炊ばかりで食欲が低下してしまっているらしい。生命力の低下を感じてしまう。

新橋大暴れの夜。仕上げは銀座「はしご」で。奇跡の朝粥。東京の良心。

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新橋の一角に感動的な朝飯を供する店がある。本業は喜多方風ラーメンと清水港直送のマグロ丼の店なのだけど、朝はラーメンだけでなく「朝がゆ」を出してくれるのです。それも500円で。素晴らしい。 朝がゆはラーメンの出汁(かなりあっさり目のしょうゆ味です)と豆乳を合わせて炊いたものと見ました。二日酔い気味の胃に沁みる、沁みる。ジューサーでひきたての小松菜スムージーが別売で70円。かすかな苦味が効いてる実感です。神々しい朝飯だなぁ。 前夜は、新橋烏森の、知る人ぞ知るような老舗の焼き鳥屋でスタートして、生ビールとハイボールをグイグイ。さらに隠れ家みたいなスコッチバーで濃い酒で濃い時間を過ごした。しかしS先輩は広島や金沢が長いのに、新橋のすごい店を知ってはるんやなあ。 私はアホだから、そこから先にもう一軒。お友達と深夜の合流を済ませて、ホワイトラベルのハイボールをガブガブやってしまった。 そして気がつくと銀座まで遠征して、「支那麺・はしご」に進撃して、豚の唐揚げ「排骨」でビールなんか呑んでいるんですね。胃袋と肝臓が完全に麻痺して、どんだけでも飲んで食ってできてしまう。内臓のターミネーター2化ですな。 「ぱいこう」でビールをやった後の、「シメのシメ」に、このサイトではすっかりおなじみの「だんだんめん」登場。溺酔いした時のエキストラヴァガンツァでございます。 しかし楽しく騒いだ翌朝って、本当にひどい二日酔いにはならず、冒頭の朝がゆでしっかりと復活し、朝からのミーティングもマトモにこなしたのでした。 この日は午後からも打ち合わせやら、相談事やらもろもろありまして、体力勝負の24時間となる気配。仕事場が神田だったので、お昼は当然「うな正」へ。国産うなぎの蒲焼が乗っかった「鰻丼」が980円で、しかもすこぶる付きに旨い。東京はすごいとこだよね。

毒と棘の時実新子。新地の鰻。朋あり。伊坂マジック。

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時実新子は「ババアになりそこなった文学少女」とか言われるけど、そんな純情なものでなくて、爆弾のような女である。毒は強く、棘がいっぱい。17の時に見たこともない男に嫁入りさせられて、それが傷痍軍人で、DVで。でも境遇にめげることなく頭の中だけは自由奔放に。もう故人になってしまわれているので、これから先に新刊が出ることもなく、ネットの古本屋でぽつりぽつりと在庫を集めては楽しんでおります。 昼飯を求めて北新地をさまよううちに「鰻丼1000円」の看板を見つけて早速侵入した。夜はおばんざい屋になるらしい。まあ吉野家とかすき家の鰻丼よりは随分とマシかも。 朋あり遠方より来る。富山時代によく行っていたショットバーのマスターが来阪。大阪のこてこてエリアをご案内、ということで我が地元の天神橋筋商店街へ。昼っからのはしご酒で、前夜も相当に呑んでいたのでかなり厳しい迎え酒となりました。まずは中崎町の「うまい屋」でタコ焼きにビール。だし味で焼き上げるタコ焼きなんて、富山にはありえないから、喜んでもらえたような。 2軒目は商店街の「七福神」で串カツを。「ソース二度漬けお断り」が本当にソース入れに書かれているのを見て「ほんとなんですね」と。ここでは盛大に食べて、生ビール(私は発泡酒だと思ってる)からハイボールに切り替えるころには、前夜の酒もどこへやら。 グイグイとおかわりが弾んで、昼っからまともに酔っ払いとなってしまいました。 陽の高いうちからふらふらになって帰宅。読みかけだった伊坂幸太郎の「火星に住むつもりかい?」を読む。思想警察が、全くの無実の市民を死刑囚に仕立て上げて、その死刑執行が大衆の娯楽になっている、仮想現実の仙台市。主人公かと思っていた人間が消されてしまい、一体誰が主人公で、誰が彼を操っているのか。伊坂幸太郎お得意のパラレルストーリー展開で、引き込まれるうちにスルッと読んでしまった。