新橋大暴れの夜。仕上げは銀座「はしご」で。奇跡の朝粥。東京の良心。


新橋の一角に感動的な朝飯を供する店がある。本業は喜多方風ラーメンと清水港直送のマグロ丼の店なのだけど、朝はラーメンだけでなく「朝がゆ」を出してくれるのです。それも500円で。素晴らしい。


朝がゆはラーメンの出汁(かなりあっさり目のしょうゆ味です)と豆乳を合わせて炊いたものと見ました。二日酔い気味の胃に沁みる、沁みる。ジューサーでひきたての小松菜スムージーが別売で70円。かすかな苦味が効いてる実感です。神々しい朝飯だなぁ。


前夜は、新橋烏森の、知る人ぞ知るような老舗の焼き鳥屋でスタートして、生ビールとハイボールをグイグイ。さらに隠れ家みたいなスコッチバーで濃い酒で濃い時間を過ごした。しかしS先輩は広島や金沢が長いのに、新橋のすごい店を知ってはるんやなあ。

私はアホだから、そこから先にもう一軒。お友達と深夜の合流を済ませて、ホワイトラベルのハイボールをガブガブやってしまった。

そして気がつくと銀座まで遠征して、「支那麺・はしご」に進撃して、豚の唐揚げ「排骨」でビールなんか呑んでいるんですね。胃袋と肝臓が完全に麻痺して、どんだけでも飲んで食ってできてしまう。内臓のターミネーター2化ですな。


「ぱいこう」でビールをやった後の、「シメのシメ」に、このサイトではすっかりおなじみの「だんだんめん」登場。溺酔いした時のエキストラヴァガンツァでございます。
しかし楽しく騒いだ翌朝って、本当にひどい二日酔いにはならず、冒頭の朝がゆでしっかりと復活し、朝からのミーティングもマトモにこなしたのでした。


この日は午後からも打ち合わせやら、相談事やらもろもろありまして、体力勝負の24時間となる気配。仕事場が神田だったので、お昼は当然「うな正」へ。国産うなぎの蒲焼が乗っかった「鰻丼」が980円で、しかもすこぶる付きに旨い。東京はすごいとこだよね。


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