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8月, 2018の投稿を表示しています

新幹線のE席が取れない。でも奇跡的ですよね。猫とカレーと近江牛と。

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なんかまたまた東京なんである。我が国の一極集中がなせるワザか。夏休みということこもあってか、新幹線が慢性的に混んでいてお好みのE席がなかなか取れなかったり。 しかし時速300kmなんてスピードで、10分間隔くらいで運行していて致命的事故がないなんて、全く奇跡的だと思う。おまけにしょっちゅう地震やら洪水やらあるのに。JRには色々と文句もあるけれど、こればかりはすごいですよね。 食べ物に関して、何かに凝ると毎日みたいに続けるアホな癖があり、少し前は長芋の酢の物でした。毎朝食っていたもんなあ。ここ最近はもずくになっております。だいたい一ヶ月周期くらいでテーマが変わるようです。 朝飯タイムに、運がいいとNHKBSプレミアムで「岩合光昭の世界ネコ歩きmini」をやっていまして、朝から和みます。 会社の地下にある「インデアンカレー」は時間のないとき・二日酔いのときにありがたいい存在で、ただこの歳になると量的にちょっと辛いから「ご飯少なめ」をデフォにしているけれど、先日「スパの麺を半分で」というオーダーが通じるのを発見。これくらいがちょうどいいんですね、還暦前にな。 話が頭に戻りますが、新大阪駅2Fの「近江スエヒロ」で売っている「近江牛とおばんざい弁当」は、量が適当で味付けも上品なので気に入っています。食欲の峠が過ぎた同年代の諸兄にもおすすめです。

東京のはしご酒は銀座の「はしご」で終わる。ジンギスカン万歳。787がちょっと怖い。インデアンカレーの救済。

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相も変わらず東京も多いのです。まあ仕事して、友人仲間と一杯やって、なじみのお店をはしごして、最後に銀座は「支那麺 はしご」でその一晩を終える。たぶん30年以上変わらない習慣なので、もはやほかのラーメンを食べに行く勇気がございません。 大学の後輩でもあるI君と新橋へ。わたしの4倍は食うヤツなので「食べ放題」の店にしておかないとえらいことになる。この日は新橋駅前の「楽太郎」なるジンギスカン専門店へ。これが食べ放題なんて馬鹿にできない味でした。独特の香りというか匂いはほとんどなくて、赤身の肉がもつ香ばしさが立っていた。 下戸のI君の前で飲み放題をいいことに飲みすぎてしまった。なにがあっても朝飯だけはしっかり食べるほうなんだけど、食いすぎ飲みすぎで全く胃袋が動かず。羽田空港のマクドナルドで「カルピスシェイク」なるものを見つけて、なんとかその冷たさで少し頭をはっきりとさせた。 高所恐怖症なんだけど、ヒコーキは怖くない。ただ最近の全日空では787型機がエンジンに問題があるので、あまり乗りたくないくらいかな。ロールスロイスのブランド力に騙されたか。羽田空港の駐機場には、コアエンジンをはずした787が何機もならんでいて、戦時中の「首なし三式戦」を思い出す。 この日のフライトは全く無事で、富士山を見下ろすこともできた。この日は友人の何人かが富士登山に出掛けているので、彼らの無事登頂と下山をお祈り申し上げた。 伊丹空港に着くと、なんやこれと驚くほどの灼熱で、こんな日に滑走路を歩いてターミナルに行かされるのは相当にたまらんやろうなあと共感した次第である。 会社に戻ったころにはようやく食欲もわいてきて、地下に偉大なるインデアンカレーがあるので迷わず直行。二日酔いに効くんだよね~卵黄をふたつ、ご飯は少なめに。  

高所恐怖症の宴会。疲労にはやっぱり鰻。ロサリオの奇跡。私の寿司流儀。

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7月20日のことであります。もう一か月も前のことですいません。会社の宴会がオフィスビルのてっぺんにあるホテルでありました。飛行機は平気なんだけど高所恐怖症なんで、あまり窓辺に近づかず、じっとしていた次第。 公私ともども忙しいならまだ生きがいもあるかもしれないけど。ただただ仕事だけが忙しくって消耗している。前も書いたけど、私の消耗はわりと鰻の蒲焼でリチャージされることができるので、いささかの費用はひつようだけどわかりやすくて便利ですね。 そういえば7月21日は阪神タイガースのロサリオ選手がホームランで試合を決めた日として長く球団史に残る日かもしれない。これだけ前評判がよくて、試合に出るとダメなのもなかなかいないような気がする。外国人選手で外角球が全く打てないなんて。 そういえば家の近所では天神祭りが始まった。この数日間はぴーひゃらどんどんと家の周り中がけたたましいのだけれど、天満宮の裏に住んでるんじゃ仕方ないですね。 会社の地下に江戸前風の立ち食い寿司があって、最近愛用しております。ランチタイムに行くと、セットメニューを注文する人が多いので、へんに「お好みで」なんていうと周りの迷惑になるから、人気がひいた14時ころに行くことが多い。私の好みは圧倒的に光ものなので、サバ・アジ・コハダ・イワシをまずは注文して、あとはマグロのヅケくらいかな。それでだいたい1000円ほど。がんらいが江戸のファストフードなんだもん、そのくらいでささっと食べるべきものなんじゃないかしら。

祇園祭に京の夏料理。

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今更大文字の送り火も済んだし甲子園も終わったのに、祇園祭でもないですね。まあ半分私的な備忘録みたいなもんなので。 南森町なんぞに住んでおりますと、京阪天満橋まで地下鉄で一駅。そこで京阪特急に乗れば京都のど真ん中、京阪3条まで50分ばかり。しかも500円で新幹線のグリーン車より座り心地のいいプレミアムカーに乗れるので、京都訪問の回数が増えること。 宵々山の京都にて。私の好きな「めなみ」にて、夏の京料理をいただく。いつも激辛とか、鯖の煮付けとか、安直なものばかり食べているのだけど、たまにこういうのもいいもんですね。 涼しげな夕食のあとは、行きつけのブリテッシュバーへ。二人いたover60のバーテンさんのうち、ムネカツさんが癌で休止されたのは本当に残念でならない。背筋の伸びた「京都の老人」が持つカッコ良さがあって、本当に素敵な方でした。 中京の宿を取っていたので、一旦戻ってから京都府庁近くのスナックに突撃。地元客に混じってカラオケをうたったりして。 翌日の宵山はなんと気温39度で、とても鉾町を歩き回る情熱もなく。私が京都に住んでいた35年〜40年前も、確かに祇園祭は一年で一番暑い日ではあったけれど、それでも35度も行かなかったよなあ。夜になると少しは涼しくなっていたし。 とにかく早々に引き上げて、家に帰って水風呂を浴びたのでした。いや全く今年の夏は生命の維持に関わる暑さですよね。皆様もどうぞお気をつけて。

58歳。食欲と体力と。毎日ウナギを食べられるのなら。

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毎度のことなら、食うことばかりで申し訳ない。サラリーマンの昼食です。堂島アバンザBFの「親方」で鯖の塩焼き定食を。多分週に2〜3回は食べているに違いない超ヘビロテメニューであります。 時にはスタミナ強化のために堂島地下街の「ニュー神戸」で豚シャブを。ここは同じ地下街で場所を変えつつ、少なくとも40年くらいはやっている。個人的食欲史でいうと30代前半の全盛期には「豚トリプル」で「ご飯3杯」くらい平気だった。 7月14日はゴルフ敵のM様と三田ゴルフへ。ここ半年、ハンデ14もらっても勝てなくなっている。体力精神力ともに私の老化と衰弱は甚だしすぎるのではないか。 やっぱり体力つけないとなあ、というわけで朝からレトルトの鰻丼と肝吸いを気張ってみた。大残業が見込まれていたからね。やはり霊験あらたかで、10時近くまでの残業になんとか耐えることができたのでした。 といって毎朝鰻丼を食べられる経済力はないし。初老の体力を何を持って涵養せんか。

天満暮らしの日常食。

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随分とほったらかしにしてしまった。これは7月4日に、天神橋筋2丁目食堂にて、一杯180円の生ビールで野菜炒めとほうれん草のおひたしと、冷奴で。 7月6日には会社近所の「宿り木」で肉丼の昼飯をしたためていた。こんなに柔らかい肉をどっさりのっけて、1000円殺でお釣りが来ます。 実は肉丼を食べていた店で知己のご一同に遭遇。おりから襲来していた台風のため、九州へ帰れなくなった方々で、当然、夜は合流しての大騒ぎとなりました。おかげで翌日はとんでもない二日酔いに。「四国屋」のカレーうどんで体内を活性化した。 その夜。外は雨。アパートの駐輪場に止められているスクーターに、地元猫が避難しておりました。こいつには時々煮干しなどプレゼントしてやっているのだけど、懐かないです。野良には野良の矜持があると見える。 天五にある「精養軒」で中華定食。洋食屋みたいな名前なのだけど、今時貴重な「町中華」の店で、気楽にビールやらハイボールやら。冬場には熱い紹興酒もあるし。こういう店が続いているのが下町のありがたさ。 朝から暑いと、いきなり半田そうめんを湯がいて朝飯にしたりもする。頂き物なのだけど、これが最後の一束になってしまった。 「王将」にて、今月のメニュウとかで黒酢酢豚を注文したけど、私には合わない味でした。普通のキッチュな感じの酢豚の方が、王将らしい味で好きだな。 これば多分「天一更科」のカレー蕎麦で、平日の7月10日に自宅近所でカレー蕎麦を食べているということは、前夜に暴れすぎて半代休を取っていたということに他ならない。会社が完全フレックスになったので、業務に差し支えがない限り、気楽に午後出社できるようになったのは本当にありがたい。