PS お久しぶりです。65歳になりました。隠居状態であります。きょうはレシピブログぽく。
たぶん3年ぶりかな。今年の3月に再雇用契約が切れ、4月に会社を立ち上げたもののまったく仕事は来なくて毎日が日曜日状態です。この年になって十数年にわたる独身生活と別れを告げてひさしぶりに結婚生活などを送っています。家事分担で「食」については私が担当で、朝昼晩とおおむね作っております。といって年金生活がベースなのであまりぜいたくもいえりかな。今年の3月に再雇用契約が切れ、4月に会社を立ち上げたもののまったく仕事は来なくて毎日が日曜日状態です。この年になって十数年にわたる独身生活と別れを告げてひさしぶりに結婚生活などを送っています。家事分担で「食」については私が担当で、朝昼晩とおおむね作っております。といって年金生活がベースなのであまりぜいたくもいえませんが。 今日8月20日は残暑というより暑中まっただなか、といった気配で。大阪市内は35℃の炎天なり。お昼はいつか「クッキングパパ」で読んだことのある「おかかチャーハン」を少しアレンジしてみた。一人前の材料と作り方を記しておきます。 ・茶碗に一杯のあったかいご飯。 ・卵(といておく) ・たくあん(糸切りないしみじん切り)大さじ1.5くらい ・削り節 2グラムくらい ・ねぎ 小口切り 適当に フライパンにごま油小さじ2くらいを熱して、ご飯を入れます。 なるべくフライパンは動かさず、ヘラで米を切るように炒める。 米粒に透明感が出てきたらたくあんをまぜこんで、さらに炒める。 軽く塩コショウをふる。味の素をお好みで少々振るのが私は好きです。 鍋肌から醤油を小さじ7分くらい。このへんは皆様のお好みの加減で。 溶き卵をかけまわして、米粒をコーティングするように混ぜる、火は弱火に。 刻み葱を散らし、削り節も振りかける。 ここでようやく「鍋返し」をやって、全体をなじませる。これにて完成です。 ポイントは「鍋を動かさない」ことで、中華料理店で豪快に鍋返しをやって空中で米を回転させるのは、プロの火力があるからで、家庭のガス火ではあれをやると鍋の温度が下がってしまい、パラっとした仕上がりがむずかしくなるので、やらないほうがいい、と私は思っています。まあチャーハンにはいろんな流儀があってそれぞれに理屈も通っているようだし、 私のレシピもゴマンとある手法の一つにしかすぎません。 意図したように作り上げるとちょっと昼からビールが欲しくなる味で...