帰富(きふう)?

大阪を訪れることを「来阪」大阪へ帰ることを「帰阪」という。さすれば富山へ戻ることはたぶん「帰富」(きふう)でいいのではないか。今日のサンダーバード7号はかなりの混雑振りであって、これで富山大阪の往復も4度目になるのだけれど隣に人が座ったのは初めてだった。
カツサンドの摂取と「午後の紅茶」と居眠りのあいだはずっと日経に読み入る、油ギッシュなおっさん、
でも多分自分より若いんやろなぁ推定42歳が大阪から富山までずっと隣にいた。ふつう金沢で殆ど
が降りてしまうのに、今日は如何なる事情か殆どのビジネスマンが富山まで在席していた。おのれのことは棚に上げてしまうが、ダークスーツ姿の不機嫌そうなしかもある程度以上に太めのオッサンが集団で車両を占拠していると、その一員としてますます自分が不機嫌になってしまうから人間とはナンギなものである。
JR大阪駅の9・10番線はおおむね長距離特急専用のホームなのだが、サンダーバード停車位置にある売店においてあるのはどういうわけか、その大半が神戸は淡路屋の駅弁なのである。しかも三宮・新神戸では売れ筋のはずの「神戸牛肉弁当」と「ひっぱりだこ飯」は見当たらないのである。コンビニなら398円で買えそうな貧相な包装の「二色弁当」を520円でぬけぬけと販売したりしているのである。出店権とひきかえに品揃えにおいて地元の水了軒に遠慮しているのであろうか。

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