秋風邪にご用心。楽しい宴会のツケか。JR東日本「イースト・アイ」に見参。風邪に薬膳思考で対抗。

暦の上では11月に入ってしまっているというのに、まだこちらは10月中旬なのだ。東京のエライ会社でエライ役職についておられる先輩と、黒部在住の尊敬する先輩と、大好きな棚山ゴルフクラブへ。さすが元早大ラグビー部、山岳コースでも足腰がタフなこと。


ゴルフ後は黒部で宴会。あまりに楽しく盛り上がったので、写真を撮るゆとりなし。翌朝は皆さん記憶を喪失していたもよう。午前中に富山へ戻り、「アオヤギ食堂」で日替わりカレー。豚バラと南瓜とキノコがいい按配にスパイスとマリアージュしていて、いっつもながら感心するよなあ。


なんだか鼻のあたりがむず痒いかな、と思う間もなくクシャミを連発、鼻水が無制限浸出を開始した。これから仕事やらオフィシャルのゴルフやら立て込んでいるのに。ワールドカップを観戦しながらおとなしく家で過ごすことに決定。恐る恐る体温を測ると37℃で、平熱が35.5℃の人間にはチトツライのう。


白菜どっさりの上に豚バラ肉をならべて、出汁と酒と醤油とおろしショウガをこれでもかと。


仕上がりに九条ネギをちらして、食うほどに汗の出ること。自称「風邪退治鍋」で、当然こんな日はアルコールを抜いて、レンドルミンを服用してさっさと寝るのである。


何とか微熱(36.5℃)にさがったので、無理を押して東京へ。富山駅のホームにJR東日本の「イースト・アイ」がとまっていた。ドクターイエローの東日本版で、イエローほどには人気がないのが可哀そうなような。


熱があるとめったに食べないこういうものがありがたい。やっぱり車内販売って大事だと思う。JR西日本は薄汚い利益最上主義を返上して、サンダーバードの車内販売を一刻もはやく復活させるべきだと改めて実感。


東京に着いたらお昼時だったので、ここはやはり銀座「はしご」へ。豚ロースのカラアゲが乗った「ぱいこうだんだんめん」に、胡椒と酢をどっさり。


疲れる会議と打ち合わせを終えて、日帰りで富山へ。もうクタクタだけど、翌日はこれも逃げられないゴルフコンペなので「食って治す」と薬膳思想をもちだす。「粋宏閣」でレバニラ炒め。大学時代から、風邪にはレバニラか焼肉なのである。丈夫な胃腸に産んでくれた両親に感謝せなあかんね。


まあ微熱でゴルフなんかやるとどうなるか。18ホールはラウンドできたけど、集中力の欠如が著しくて、パターが入らないのなんの。110も叩いてしまったのでした。

コメント

このブログの人気の投稿

二日酔いに劇的効果(個人の感想です)オロナミンC。一年計画で歯医者へ。麺類は続く。

揺れない富山

牛鮭定食万歳。自宅で吉野家の味を再現。