サラバ。さらば越中。ありがとう6年半を。

私のような窓際サラリーマンにも、いつしか大命降下・異動転勤の日がやってきた。4月1日付けで大阪へと戻ることに。越中生活は6年半を越えて、永住説まででていたのだけれど。機嫌良く富山ライフを楽しみすぎたのが、本社の目に届いてしまったのかもしれない。まあ社命にたてついたって仕方がない。

世間は年度末とかで、引越し会社が3月中に手配できず松川の桜が満開となった4月2日が、しばし別れの日となった。さらば越中。いい思い出だけの6年有余をありがとう。


開業以来、毎週のように乗っていた北陸新幹線。東京へ金沢へと本当によく役に立ってくれた。赴任した頃は「開業まで富山にいるなんてありえない」と思っていたものだ。


金沢でサンダーバードに乗り換えて。こういう時に新型に乗り合わせたかったが、得てしてかなりの旧型になってしまった。まあこの前後左右上下無視の揺れ方もまた越中ぐらしの一部ではあったかな。


引越し(積出し作業)で充分にクタクタになり、大阪についてまずは「餃子の王将」へ。復帰第一回目の食事としてはなんだかなあって感じだけど。とにかく昼飯抜きで肉体労働していたので、量とスタミナに飛びついてしまった。


富山の皆さんには、毎晩送別の宴を張っていただき、感謝の限り。ありがとうございました。
さて、この小さなサイトをどうするか。ちょっと悩んでしまったのですが、どうやら大阪でも富山が絡む仕事をすることになるようなので、今度は「越中へ通う」立場での「通信録」として綴っていきたいと思います。それ以外にも大阪ネタとか、新居住地である大阪の下町「天満」の見聞録も混ぜながら。

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