夏風邪の特効薬は「気合」である。

かれこれ10日ほど前のこと。深夜に妙に熱っぽく、風邪薬(市販)を服用して寝たのだけど、明け方からのどの疼痛に全身の筋肉関節痛が。それでもなんとか出社して午前中にバタバタと仕事を片付けて、午後から医者へ。熱を測ったら38度8分もありまして、平熱が35度1分の私には相当なダメージでした。

とにかく午後半休を頂いて、ひたすら眠ることといたしました。日ごろ深夜まで遊びまわって睡眠不足も極まれりって状態だったから、翌朝まで17時間くらい、とぎれとぎれながらも延べ時間ではそんだけ眠って、頭はスッキリ。しかし身体はだるくて何も料理する気力がなく、アイスクリームばっかり食べちゃって。


発熱したのが水曜日で、午後半休。さらに木曜日もお休みにして寝たり起きたり。ところどころ起きている時間はひたすら漫画を読んでへらへらと時間をつぶして。ようやく食欲も出たので、缶入りのスッポンスープで雑炊を作って食べてました。早期回復も仕事のうちだと思って、必死に静養いたしましたね。変な表現だけど。

おかげで金曜の朝にはなんと平熱まで下がって、すっかり体調が復帰して。多分僕に風邪をうつしたと推測される大阪本社の統括部長は2週間かかってまだ症状を引きずっているのに、わずか1日半で高熱からの回復には我ながら驚きました。周辺の人間からは「鬼のような回復力」とか「バケモノ」とか驚かれましたけど。


回復をいいことに、土日は二日連続で富山の名門呉羽カントリーへ。前からのお誘いだったので、熱が上がっているときはどうしようかと思いましたが、気合を入れれば高熱なんて下がってしまうものなんですねえ。


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