京都・三嶋亭の肉でスキヤキを。実家の正月。北野天満宮。

1月も中旬に差し掛かって、今さらではありますが・あけましておめでとうございます。今年も皆様のご多幸を祈念しつつ、アホな記録をしたためてまいります。

年末年始は実家のあります兵庫県川西市へ。元旦は恒例の「多田神社初詣」へ。清和源氏発祥の地と言われ、武家の神様なのだけれど、そんなに勇ましい風体でもない普通の方々で大混雑しておりました。なんせあったかかったからねえ。


二日は京都へ。別に受験するわけでもないけど、八坂神社や平安神宮よりは人出が少ないかと浅はかな思慮のすえに北野天満宮へ。ここも結構な参拝客の数でしたね。


暖冬のせいなんでしょう、境内の梅が早くもほころんでおりました。いったいこの地球に何が起きているのやら。富山も記録的に暖かい正月で、ゴルフ場が大繁盛しているのだとか。


京都で一泊して富山へ。ふだんコーヒーを嗜まない私も、イノダコーヒだけは別格。レモンパイとともにいただくとシアワセでございます。


お昼ご飯は四条寺町の「乙羽寿し」へ。冬場になると店頭にこんな大きなせいろを出して「蒸し寿司」が始まります。なんでも「スマステ」で紹介されたとかで、店内はほぼ満席に。


錦糸卵の下には、焼き穴子と干し椎茸を混ぜ込んだ寿司飯が。見かけ小さな丼なのだけど、けっこう食べでがあります。まあ私のごとき五十路の人間には似合うじじむさい食べものです。でも店を出るころには若い人で行列ができていて、テレビ衰退ネット興隆といわれているものの、まだまだ日本人はテレビが好きなんですねえ。


京都駅の「伊勢丹」地下にある「三嶋亭」で切り落としの牛肉(グラム700円)と、食品売り場で千枚漬け・九条ネギを仕入れて富山へもどりました。夜はひとりでスキヤキに。


しかし年はとりたくないもので、いい霜降りで本当においしい肉だったのですが、150グラム買って、半分残ってしまいました。若いころはスキヤキで250グラムくらいぺろりと平らげていたのになあ。

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