真夏のゴルフ3連戦。心の安定は激辛で。坂本城に思う明智左馬助と坂本龍馬

景気はどこかで回復しているのだろうか。今年の夏はやたらに富山で大阪でとゴルフの会合とか夜の宴席が続く。とくに7月21日からの7日間はなかなかだったなあ。

7月21日は三田GCへ。ちょっとした同窓会。インのミドルで名物の巨大バンカーにひっかかったM君がバンカー7発を含む13打で上がって、くやしさのあまり「残り5ホールは全部パーでまわってやる」と高言し、しかもそれを達せしてみせたのは立派だった。政治家に転進をすすめたい。


翌日、仕事の合間に「堂島麻辣麺」へ行き、「黒胡麻担々麺」を注文した。辣油と中国四川省の花椒(乾燥させた山椒)をガリガリと挽きおろして食べる。唐辛子の辛さと山椒の麻痺する感覚が頭の中の軸をずらして行く感じがする。世界有数に蒸し暑い大阪の昼にはもってこいの刺激であり、午後の会議への活力である。


大阪から取って返して、24日の木曜日には平日だというのに業界の懇親会が富山CC行なわれた。平日は安いからね〜キャディ付きでラウンドしても昼飯喰って10,000円で釣りが来る。夜は夜で別の業界と会合。懇親と親睦は企業間の付き合いに欠かせないものだけれど、景気が良くなったのか、去年より1.5倍くらいに増えてる感じがする。ま、なんであるにせよお金は循環させてナンボだから。


金曜日は公的機関のお手伝い行事で午前中一杯かかり、遅い昼飯を「大連飯店」にて。前向きの仕事、後ろ向きの仕事それぞれに挟まれて双極性躁鬱病みたいな会社生活を送っていると、ところどころで「激辛」というスパイスを爆発させて、胃の中をエクスプロージョンすることで、逆に心の安定を取り戻さないと。辛い台湾ラーメンと激辛の麻婆豆腐丼は心のホメオスタシス回復に最高であります。


週末は天神祭の本宮だったのでまたまた大阪へ。仕事の仕込みを住ませてから、古い付き合いの「何でも屋」と合流。業界の仕事ならほとんどなんでもこなす「まほろ駅前多田便利軒」みたいな男なのである。大阪の古いうどん屋で、うどんの出汁が効いた「茄子の煮付け」「肉ジャガ」で焼酎をやりながら、本宮の花火の音を聞く。いい夜でした。


せっかく大阪へ行ったのだから毒食らわば皿まで、とまたまた三田GCへ。大阪の業界でやっているゴルフ会に参加した。ある種軽薄な業種なので、皆さんクルマからキャディバッグからウェアまで派手なこと。これまた景気回復の兆しなるか。



大阪から京都へ。祇園祭の「後の祭り」がもたらす余韻を味わいつつ京の街を散策。夜はとてもSNSに載せられないマル秘の店でハイボールと洋食を楽しんだ。帰りには伊勢丹の地下で薄揚げとか魚そうめんとか鱧皮とか、富山では逆立ちしても手に入らない食材を仕入れてサンダーバードに座乗した。


NHKの大河ドラマ「黒田官兵衛」もいよいよ秀吉の中国大返しに突入する。大山崎で潰走した明智軍の残党、左馬助光春はこのあたり阪本城に馬で琵琶湖の沿岸を泳いで入城した。秀吉軍相手に数日頑張り抜き、最後は城ごと炎上させて自らを滅したとされる。明智軍下でもっとも「もののふ」であったとする歴史家も多い。

ちなみに幕末の志士坂本龍馬は、その先祖を辿って行くと明智左馬助の一党に行き着くらしい。人としての爽やかさが継がれて行ったのかもしれない。



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