博多でラーメン三昧の日々なり

タイトルを「博多見聞録」に変えようかなあとさえ思う日々である。

9月29日は13時からの打ち合わせで、12時過ぎに博多駅へ。博多駅新幹線昇降口あたりは相当に賑やかで(ある意味で東京駅構内より繁華かもしれない)、飲食の用に足らずということがない。
時間がないときに愛用しているのが「一幸舎」で、市内に何件ものチェーンを展開している。強烈な個性はないけれど、私の概念にある「博多ラーメン」の一典型であり、かような際には重宝する。
 あえて望むところがあるとするなら、生姜を紅ショウガに変えてほしいところか。白濁したスープには、どんな人工色素を使おうと、毒々しいくらいの紅色が、やっぱりタブローとしてきちっと決まる気がする。


仕事を終えて、夜は中洲の焼肉へ。「利花苑」で赤身を中心にがっつりと。それからもちろん中洲の飲み屋街に突撃して、午前2時頃にキャナルシティにあるホテルへご帰還。ホテル前にいつも屋台が出ていて、どうしてもこの誘惑には勝てない。
仕上げにしようと「炙り明太子に焼酎をストレートで!」と注文したつもりだったのに、なぜかラーメンが出てきてしまった。味の記憶は怪しい限り。屋台にしてはとてつもなく美味いラーメンであった可能性もないではない。
まあ声が小さいことと滑舌が悪いことには定評のあるほうなので、注文と違うものが出てくることは私にとっては珍しいことではないので、おとなしく本日2杯目をすすりつつ、
焼酎をあおって、何時に寝たのやら。


ここ数ヶ月、週に一度は東京か博多へ、ときには両方へ出かけている。シェア的には博多の方が多いか。東京は基本的に日帰りで、博多の場合は作業に時間がかかるのでほとんどが泊りで、週に2〜3泊することもある。いつ来てもいい街だなあと感じてしまう。この地で単身赴任した人間の多くが帰任したがらないと聞くけれど、わかる気がするなあ。

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