断酒連盟に遭遇す。「551の蓬莱」に始まる焼売の無限連鎖について。

越中から浪速へ戻ってはや1年が過ぎ、当コラムのタイトルも「越中通信録」から「浪速通信録」あるいは「平成博多東京浪速往還録」とでもすべきかもしれない。などと言いつつまたまたお江戸でございます。


神田の西口に仕事場があるのですが、そこからしばらく歩いた先でこんな看板を発見。次の仕事がなかったら、ついふらふらと飛び込んで断酒の誓いを立てていたかも。どう考えたってここんとこ飲みすぎだもんなあ。


仕事が終わってみれば、ついつい飲みに出てしまい。想定の範囲をはるかに超える時間
にホテルへ帰還。そのまま寝ればいいのに、ついついホテル1階のセブンイレブンでちくわと缶入りなどを購入し、子規の伝記を読みつつトドメの一杯を。やっぱり断酒連盟に行っておくべきであったか。


翌日も東京での仕事を済ませて大阪へ。別に恩義や貸し借りがあるわけじゃないけど、そのサービスやホスピタリティに差があるわけじゃないけど、どういうわけか全日空派なんですね。


伊丹空港の到着口には、ありがたいことに「551の蓬莱」がございまして、夕方に帰阪した時には、こちらで名物の焼売か餃子を買って帰ることがあります。晩ごはんには、蒸し直した焼売に、菜っ葉の煮浸し、冷奴に太巻き2切れ。いい感じの夏の夕餉じゃありませんか。ただ、焼売って一度食べると後を引いて続くんだよなあ。



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