京都駅で瑞風に。京都の朝はイノダコーヒ。煮えたつアルコール対策。築地並みの鉄火丼。

犬も歩けば棒に当たる。8月末のある日、京都駅をうろついていたら「瑞風(みずかぜ)」にバッタリ出会った。JR西日本さんゴメンナサイ。PR動画やサイトでみていた方が上質感がありました。こういうものの塗装はパール系でなく、とことんこだわったつや消しでしょうに。日本人に本当の贅沢って難しいのかもしれない。


こちらが瑞風の車内、ってわけがなくて、京都は堺町通三条下るの「イノダコーヒ本店」であります。京都で遊び呆けて、挙げ句の果てに三条グレイスリーホテル(これはなかなかリーズナブルにいいホテルでした)に泊まってしまった。
先週はスマートコーヒーに行ったので、この週はイノダコーヒへ。ミルクも砂糖も最初から入っているのだけど、甘すぎずいい感じです。さらなる甘党用に小さな角砂糖を添えてあるのが、まあそういったことが「文化」なんだな。


イノダコーヒのモーニングセット。他にもいろいろあるのだけど、前夜にしっかり食べたもんで、プチロールとサラダのセットにした。京都なのにどういうわけかエビフリャアが挟んであるのがご愛嬌。


そのまま昼までホテルでゴロゴロして、寺町京極の「龍鳳」で名物のカラシ入りそばなんかもいいなあ、と思ってはいましたが。さすがに会社に戻らねばならず、昼前に大阪へ。
すこし頭をはっきりとさせておきたかったので、昼ごはんは「まん馬」でズンドゥブ定食にした。ぐつぐつ煮えたつ激辛を喫していると、前夜のアルコールが大脳から追い出されていく感じがいたします。


仕事先が南森町にあり、タイミングが合うと「立ち寄り出社」なんてパラダイスが出現することだってある。天神橋筋2丁目の「とっつあん寿司」は、寿司屋としては、まあ普通の大衆寿司で、別に良くも悪くもないのだけど、月曜〜金曜のランチ限定で出す鉄火丼が築地並みのレベルなんですよね。家の近所にありながら、平日は滅多に行けないパラドックスだけに、たまにありつくとホントに嬉しいもんです。


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