糖質ダイエットなんか知るもんか。ラ王。天下一品。大盛り焼飯。

最近では「糖質」と呼んでいるらしいが、昔でいうと「でんぷん質」ですな。ワタシ大好きです。人間の活動力の源泉はコメと小麦粉なのだよ、古来から。最近では「糖質ダイエット」とかぬかして、飯とか麺を一切摂取しないのが流行らしい。


オトコの体力は、メシと麺をガツンと喰う事から始まるのだよ。草食系とやらの軟弱男子諸君。


これなんか最高な「男の飯」。焼飯に目玉焼きにトンカツと、昭和のご馳走が三重奏になっている。富山市上新町「レストラン ポーク」の「ポーク風ライス+豚かす汁」セット。寒い富山の冬もこれがあれば乗り切れる?


自宅でだって糖質を忘れない。ラーメン好きは自宅でも作ってしまう。最近発売された「日清ラ王」に色々とトッピングして。ありがたや、近所のコンビニにチャーシューもメンマも売っているから、思い立って15分もあればこんなに素敵な昼食ができてしまいますのよ。


私にとっては因縁浅からざる商品なのだけど、今回の「ラ王」はまちがいなくマルちゃん「正麺」よりも良くできていると思う。椎名誠あたりからレベルが低いといわれている、富山のラーメン屋さんは警戒したほうがいいですぜ。即席麺に負けるなんてことのなきよう、ご精進を祈念いたします。


昨年来ちょいと血圧が高めで、血圧降下剤「オルメック20mg.」を服用しているものの、それを隠れ蓑にしてか食養生をする気配なし。上の「麻婆ラーメン」は会社の裏手にある蕎麦屋「夢里」の新商品で、辛くて旨いから最近ハマっている。唐辛子と胡椒をがっつり振りこんで、頭頂部に汗をかくと前夜の酒も飛んでいきます。毛根も飛んでいってそうでちょっとこわいけど。


一昨日までの大阪出張でまた行ってしまいました。「天下一品・北新地店」。学生時代を京都で過ごした人間には抵抗できない魔力が。ラード分が多いので翌日まちがいなく大腸関係に支障をきたすのにね。しかし昔はこれに餃子と丼飯つけて午前3時ごろに喰ってたからな。


これぞ糖質祭り。天神橋筋商店街の南端に位置する「天一更科」の稲荷寿司+中華そばのセット。なんぼほど澱粉を摂取するつもりやねん。しかし和風ダシの昭和レトロな中華そばと巻き寿司稲荷寿司のコラボがたまんないのよ。


しかしなんと言っても私にとっての「糖質=澱粉質の王様」は、大阪堂島のロシア料理「鶴のす」謹製大盛りヤキメシとボルシチ(大)の組み合わせですね。食後しばらく満腹で動けませんけど。翌日ゴルフなんかあった日にはドラコン確実なスタミナが備わります。

大脳皮質がもっとも必要とする成分だって「糖質」なのです。むやみに特定の食品だけ食べなかったり、特定の食品だけ食べて痩せたって、あとで深刻なリバウンドが来るだけ。特に大脳が糖分不足になると、頭がボーっとしたり判断力が鈍ったりするのでご用心ですよ。

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