東京の空を見上げて智恵子抄。花の銀座のだんだんめん。特急「はくたか」私家版ラストランはいつのことか。

新年早々あまりめでたくもない仕事に追われる。どうも今年はパッとしない年になりそうだな。おまけに1月の第2週も寒いのなんの。雪景色の中を営業車で走り回る毎日。


1月9日は東京へ。「智恵子は東京には空がないという」もしもし、高村先生、こんな立派な青空があるじゃないですか。毎日雪と曇り空しか見上げてないと、この青さがたとえようもない貴重なものに思える。そりゃあ北陸から東京へ進学した連中がなかなか戻ってこない訳だわ。


東京にはさらにもはや30年来のフリークとなっている「はしご」の「だんだんめん」だったあるのだ。激辛ではないけれど、酸味と辛味のバランスが素晴らしい。奥の白飯にのっている「龍馬たくあん」もいつの日か通販で2キロ単位でもいいから仕入れてやるのだ。


お江戸の用事がすんだら上越新幹線・越後湯沢乗り換えで富山へ戻る。幾たびここに「国境の長いトンネルを抜けると・・・」と引用したことか。でもほんとにほんとなんだもん。北陸新幹線が開通したらこのびっくりは体験できないからね。あと50日で開通、それまでに何回びっくりできるか。よそくするに、私家版のラストランは3月8日かな。


雪舟の水墨画みたいですよね。こんな絶景が越後湯沢~直江津までの40分くらい(トンネルもやたらに多いけど)連続します。夜に乗ったら何の意味もないからね。昼間のご乗車を説にお勧めする。


雪と氷雨に封じ込まれる北陸の冬、何よりも問題となるのが運動不足で、「冬太り」する人も多い。寒ブリに日本酒に、美味しいものだらけだしね。だから毎朝(とは言わんが週に3~4回は)、エアロバイクで8~9キロほど運動する。加齢は足腰から。ゴルフシーズンに向けて静かに戦いは始まっているのだった。


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