博多、看板も暖簾もない謎のラーメン屋。男の事情。精が尽きたら焼肉や!

博多には面白いラーメン店もあったもので、この店、看板も暖簾もない。写真左サイドにぶら下がっている青いバケツがあれば開店、なければ閉店となる。店内写真撮影一切厳禁。ラーメンはまずスープを味わうことから始めないと「退場!」と言われて店外に追い出されるのだとか。
どんだけ厳しい雰囲気なんやろかと、恐る恐る入店してみれば、確かに店内各所にそのような注意書きは張り出されているものの、店員の態度は明るく、店は清潔で。おまけにかなりこっくりとしたスープは記憶に残るレベルでした。


定宿である「ドーミーインプレミアム博多」で、ナトリウム分の濃い天然温泉が湧いていて、私のようなくたびれた初老男にはもってこいの宿である。


ただ何をやりたいのか意図不明な摩訶不思議な朝食を出すので、そちらはご遠慮して、天気がいいと川端通を散歩がてら、24時間営業の「はかたや」へ出向いたりする。


味玉と高菜を追加したって、500円そこそこにしかならない。昔ながらのあっさりとした豚骨なので、朝からでもじゅうぶんイケます。


博多から早朝に東京へ飛ぶという、なかなかにありがたいスケジュールの日もあって、改装中の福岡空港はろくなテナントが入っていないけど、「因幡うどん」はいい感じだと思う。細麺のざるうどんは、博多にしてはくっきりと歯ごたえがあって、朝の目覚めに嬉しいものでありますね。


博多から東京へ飛んで行って。フライト中はほとんど爆睡しておりました。その理由だけはここに書くことができない。男には男の事情ってもんがあるんです。うひひ。


東京でエンヤコラサの仕事を終えて、フーッと気が抜けた感じで、そのまま大阪へ。色々と精も根も尽き果てた数日間でございました。


色々とお疲れになったので、天満はその名も「精竜」なる焼肉屋へ突撃。ここの塩タンはコリっとした歯ざわりがたまりません。テッチャンも、ハラミもいけます。


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