札幌ゴルフツアー。輪厚からニドムへ。

先週の金曜日と言えば6月29日か。お得意先と呉羽CCへゴルフに行って、そのあと富山市西町の居酒屋「釣HIde」で宴会。さらに桜木町に進撃して自宅に帰ったのは24時半過ぎ。そっから1泊2日2ラウンドのゴルフツアーの荷造りなぞ。キャディバッグは事前に送ってあるけど、着替えだけで大型のボストンが一杯だもんな。しかしこういう連戦がたまにあるから、ゴルフクラブは最低でも2セットが必要なんですね。


朝7時40分の富山空港~羽田行きの全日空便で出発。と言うことで、前夜は準備で手間取って1時半に寝たのに5時半に起き出して眠い眼こすりつつ出かけました。羽田では新しいターミナルビルの端っこに富山便が到着し、もう片方の端っこから札幌行きが出発するため、1kmは越すほどの長い道のりを、重い荷物抱えて歩きました。外国の空港みたいに手押しのカートくらいおいて欲しいもんですね。


途中に東京ラーメンの名店「ちばき屋」の出店があったので、小休止をかねて朝飯です。シンプルな醤油味のラーメンが酒に疲れた胃にやさしくて。


東京~札幌間は全日空のB777-300型に搭乗。エンジンに記されたハクトウワシのマークはプラット&ホイットニー社のもの。PW4000番台シリーズの高バイパス比ターボファンエンジンだな。世界最大の旅客用双発機だからね~エンジンだって大型強力であります。


新千歳空港からは、レンタカーで輪厚ゴルフコースへ。全日空オープンの開催コースだけあってなかなかに手ごわいものがありました。特にアウトの1~4番ホールは左がすぐにOBになっていて、レフティの私には厳しい限り。2番ホールでは第2打を3発連続で左OBへ。

おまけにこのコースには乗用カートなるものが用意されておらず、プレイヤーは18ホールすべてを歩いてラウンドしなければなりませぬ。前日も富山の呉羽で同じように歩きとおしていたので、これは厳しかったですねえ。ラウンド終了後は右足首が痛くて。


それでも夜はじっとしておれない精力的な性格だから、札幌に転勤している知人と待ち合わせてススキノの街へ。2軒ハシゴしてホテルに戻ったのは午前2時をまわっていたような記憶が・・・


翌朝は7時にホテルロビー集合だったので、6時前には起き出して。ほとんど寝てへんやんか。近くのローソンで買った「月見とろろそば」を朝食にして出発です。


ニドムクラシックゴルフコースまでは、クラブバスで30分。8時45分スタートで、痛む右足首をかばいつつのラウンドは54/47の101でございました。3連戦でしかも寝不足の連続で疲れているはずなのに、なぜかドライバーが絶好調。240ヤードは飛んでいた気配。こんだけ飛べば気分もいいべさ。


新千歳空港からの羽田行きはジャンボジェットでした。運用開始からはや40年、そろそろ各航空会社で引退が始まっています。4発ジェットは燃費が悪いから、経営リスクを考えると双発になり、777や787が主流になりつつあるんですね。52才ともなると、そろそろ自分の引退のこともたまに頭をよぎるので、ジャンボ君の尊顔を拝しつつ、気分はフクザツなのでした。


昨日のPW4000シリーズエンジンよりずいぶんと小さい、ジェネラル・エレクトリックCF6シリーズのエンジンです。ジャンボと言えばP&WのJT9D、777と言えばGEのGE90がスタンダードなんだけど、なぜか全日空は逆を行くんですね。JALへの対抗心なんかな。


羽田で富山行きに乗り換えて、富山に着いたのが21時すぎ。家に荷物を置いて、疲れているからこそおやすみの一杯が欲しいねん、などといいつつ行きつけの「SURE SHOT」へ。ダークラムのソーダ割りなぞ傾けつつ。しかし足が痛くて歩くのがきついのなんのって。捻挫なのかアキレス腱の損傷なのか。


翌日、痛む足を引きずりながら、近所の接骨院へ。診断の結果は「歩きすぎによる極端な筋肉疲労」で、骨や筋に異常がなくて安心。テーピングで全治3日でした。たかがゴルフ3連戦でこのていたらく。やはり老化が進んでいるんでしょうねえ。


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