自称究極の常備菜。小松菜を簡単においしく楽しく。酒によし飯によし。弁当にさらによし。

年明けの越中富山は温かいい日と零下の日が交互に来るので、どうしても風邪をひきやすい。体の抵抗力をつけるにはベータカロテンが良いということなので、思い切り手軽で保存のきく、自称「究極の小松菜料理」をご紹介します。ほんとに便利でウマいんです。


小松菜はざっと洗って5ミリくらいの小口切りに。ごらんのとおり。葉っぱの広いところにハサミを入れてジャキジャキと2センチ幅くらいにしておくと炒めるときに楽です。


小松菜1把に対して、胡麻油(サラダオイルと半々に割った方があっさりしますがお好みで)を大さじ3分の2ほど。フライパンであっためておきます。


ドサドサっと小松菜を投入。木べらかなんかでかき混ぜつつ火を通していきます。


その間にツナ缶をパッカンと開けます。3つセットで特売しているちょっと平たいヤツ。油分はカットしてなくてもいいけど、健康を考えて私は2分の1カットを愛用。ノンオイルだとコクがでないのでご用心。


見たまんま。


ほぐして炒めていきます。よくまざりあうまで。


あしらい程度に塩コショウを。


写し忘れましたけど、日本酒を大さじ1杯ほど入れて、醤油を適当に。大さじ半分~3分の2くらいかな。あとで味見しながら補正できますからここでは入れすぎない方がいいですよ。


水気がおおむね飛ぶくらいまで、チョイチョイ味見をしながら炒めていきます。味見がやめられなくなってついつまみすぎてしまうのが欠点です。


仕上がりは大体こんな感じ。荒熱を取って常温になったら保存容器に。個人的経験なので補償はしませんが冷蔵庫で1週間は持つようです。


ご覧のように焼酎のアテによし。ビールも日本酒もいけます。


ご飯のお伴にはもっとグーです。あんだけの小松菜がスイスイ食べられるのが不思議。先日は大事な方のお弁当にも入れて好評でした。ちょっと「ソフトふりかけ」みたいな感じもあるので野菜嫌いなお子様にもぜひ。


日本酒と醤油とほんの少しの塩コショウだけでどうしてこんな玄妙な味になるのか、料理って不思議ですよね。あと誘惑に負けて砂糖やみりんは絶対に入れないこと。

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