奇跡だ!富山第一高校 サッカー日本一。北日本新聞と富山新聞と北國新聞と比較論。サイトリニューアルの弁。

富山第一高校が全国高校サッカー選手権で日本一に輝いた。私は雪と寒さを避けて兵庫県は三田のゴルフ場で、ラウンド終了後に後半戦を応援していただけだからケンミンとしてはちょっと問題があるのかもしれない。


しかしサッカーで終了5分前から2点を加えて同点なんて、奇跡を通り越していますね。ゴルフ場のロビーで試合を見始めたのが後半の15分ころで、すでに2対0で負けていたのには「これはもうあかん」とさえ。


高浪君が、後半42分にこの大会に入って割られたことのない星稜ゴールを、クロスから無理やりに押し込んで初ゴール。ここから奇跡が始まった。監督の息子でキャプテンの大塚君が終了間際にPKをきちんと決めて同点。延長の後半も9分になって村井君がロングスローのこぼれ球をボレー気味にナイスシュートで逆転。

とてもサッカーにあり得ない展開に、感動するやらびっくりするやら。その後2晩にわたって大阪在住ならびに大阪出張中の富山ケンミンと祝杯をあげまくり。いずれもお得意先やらお取引先なのだけど、もうお祭り状態で上下関係なしの大騒ぎに。


さすがに昨夜富山に戻って地元桜木町を襲撃するにはもはや体力が尽きており、自宅でたぬきうどんなど作って。まあ木曜金曜土曜とまだ手ぐすね引いて待っておられる方々があることだし、自制して禁酒禁煙。そのかわりこの三日間でたまりにたまった地元「北日本新聞」の特集記事に集中いたしました。読むほうもくたびれるほどの量なれど、書いて編集する方はもっと大変で、新聞社の皆様お疲れ様でございます。


世の中不公平はいけないからね。隣県石川県の誇る県紙「北國新聞」が富山県内で発行している「富山新聞」も読んでおかないと。さすがに北日本新聞ほど「大万歳」じゃないような。


いっぽうで石川県の「北國新聞」です。勝負は非情なものですね。でも星稜監督が「銀だって立派じゃないか誇らしく胸に下げていよう」と言ったのはそれこそ立派だと。全国4千数百校のベスト2なんだから選手たちはもっと胸を張って帰郷すればいいし、県紙だからこそそれをもっと褒め称えてあげてほしい。


昨日仕事で顔を出した本社で、かつての同僚N村君から「ブログの背景がピンクと紫でエロサイトみたいですよ、仕事中に閲覧しづらくて」と言われ、開闢以来はじめてのリニューアルを実施しました。これなら上司に後ろから覗かれても大丈夫かと思います。ますますのお引き立てを。

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