ホンマにサバ好き。しばらくゴルフとお別れ。入院を控えて。還暦は外堀の陥落とともに。

小鉢並べての夕食は、一人でも楽しい。我が居留地である「南森町」は全国に「〇〇町食堂」などを展開するフジオフードシステムの本拠地である。だから同社の店舗がそこら中に展開されている。食堂はもとより洋食屋・パーラー・天ぷら専門店・居酒屋・喫茶と、手荒く多彩である。
この日は「天神橋筋2丁目食堂」へ。胡瓜とワカメの酢の物、ホウレン草のおひたし、鯖の煮付け、きんぴらごぼうにコンニャクのおでん。これだけ羅列するととんでもない大食いのようだけど、いずれも小鉢サイズなので、ビールのアテにちょうどなんでありますね。


昼メシは一人で出かけることが多い。若い人が多い職場なので、嗜好が合わないんですね。私の理想は焼き魚にご飯・味噌汁っていう正しく日本人なメニューで、東京にいれば例の担々麺に固執したりするけれど、大阪にいるときは、堂島アクシスビル地下の「親方」で鯖の塩焼き定食をつついている時がもっとも至福であります。
まあ時間がなくてインデアンカレーとか、時に麺類とかもございますし、若い人とイタ飯のランチなんてこともございますがね。


熱々のうちに食べるならおでんよりお好み焼きだと思います。でも、おでんに熱燗というのもこれまた季節的に恋しくなるものではあります。天神橋筋5丁目にある「聖」は、そんな夜にぬうっと出かけてしまう店でありまして。ものすごく美味しいというもんじゃないけど、おでんで熱燗なんて気分の時に極上のおでんである必要は、私にはありませぬ。


まあだ2月だってのに、毎週みたいにゴルフに出かけてますね。冬場で安いってこともあるのですが、もっと大きな理由もございまして。3月上旬に入院なんかしないといけなくなってしまって。それなりの手術なんで、4月上旬まではまずもってゴルフや運動が封印となりました。回復次第ではもっと伸びるかも。ということで仇みたいにラウンドしていたわけなんですね。それもこの日がラストで、次にコースへ出かけるのは、いつの日になることやら。


牡蠣フライには目がなくて、三田ゴルフクラブの食堂は洋食系のものを頼んでいればまず外れないのだけど、この日の牡蠣フライも黒ビールのアテに絶好でした。今度来るときはもう牡蠣フライも終わっているんだろうなあ。


コレステロールやら中性脂肪やら血糖値やら、成人病関連には縁がないのだけど、昨年来バネ指に始まって、足指の骨折に歯医者がよいに、今年はついに眼に緑内障が発見され、ここにきて良性の腫瘍で手術ときた。身体の内側は大丈夫なのに、外堀から来ますねえ。
これが還暦を迎えるってことなんでしょうか。

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