いきなり雪でスタートの師走。ゴルフ場閉鎖。おでんに昭和レトロなスナックに。

師走の富山に雪が降るって、何も12月1日から降らんでもええやんか。昼ごろに富山カントリークラブよりお電話がございまして「すいません、降雪のために今日明日はコースがクローズとなりました。明日のコンペは従って中止のご案内をお願いします」だってさ。


土曜日に家事をこなして日曜日にゴルフしてっていう予定が根本から狂ったので、土曜日は何もせずにゴロゴロして、家事は日曜にこなすこととした。「明日できることを今日やるな」は我が家の家訓である。もっとも我が家と言っても私ひとりしか住んどらんがね。


遅い昼飯を駅前マリエビル7Fの「杵屋」にて。「王さんの玉子とじうどん」は中華風味の出汁にあんかけ玉子とじで、ベーコンがいいポイントになっている。ラー油をかけてとてもあったまった。雪のちらつくなかを自転車で走り回るとホントに芯から冷えてしまうんで。

夜はお取引先でもある「梅かま」さんの「ほくほくおでんセット」にひろうすと大根を足しておでんにした。おでんのだしは付いてないから、我が家自慢の「日高昆布+混合削り節」でとった出汁に淡口醤油、ザラメ砂糖、みりん、酒で味を加減して煮込んでみた。なかなかいけるやん。


おでん食っておとなしく寝ていればいいものを、ついふらふらと夜の街へ。延命地蔵尊のある有り難い一角に「新世界」なるミニサイズの古い古~い飲み屋街がある。おでんをアテに焼酎の2∼3杯も引っ掛けてご機嫌だったからな。そこは扉が突然に開いて寅さんが迷い込んできても不自然じゃない、思い切り「昭和」なお店であります。

この日は石油ファンヒーターの灯油が切れた時点で閉店。ガンガンにあっためないと外気温は零下2度だったからね。テレビじゃ1月下旬の寒さだと申しておりました。


でまあ翌日は家事に精を出さんとあかんのに軽い二日酔いで、名鉄トヤマホテル「福寿林」ご謹製の坦々麺超辛口で頭をはっきりさせる始末。それでも掃除洗濯ゴミ出しそのほか一連の家事はきちんと済ませました。主夫の意地でござんす。


お昼過ぎから立山がだんだん綺麗に見えるようになってきて、近所の立体駐車場に忍び込んでパチリ。こんな景色が年内にあと何回くらい拝めるんでしょうかねえ。


富山市内は日曜日には雪もとけて普通だったんだけど、ゴルフ場のある大沢野あたりはこんなことになっていたんだとか。あちゃ~それはクローズになる筈だし、どっちかというとスキーだよね。


昨年は県内でのラストラウンドは11月18日で、12月3日に石川県の片山津CCで締めるつもりが大雨で中止になったんだっけ。年が明けての今年の初ラウンドが4月18日だったもんなあ。次に県内でクラブを振るのは来年のいつになることやら。雪国はちょいとばかりつらいねえ。

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