大阪B級ざんまい

大阪出張中なう、って感じ。土曜日に京都経由で。サンダーバードで3時間半の乗りっぱなしはしんどいので、ちょっと途中下車して気分を変える。京娘と木屋町でビール飲んで生酔いになって。そのあと大阪に入ってからも呑んでおったなあ。困ったもんだよ病気快癒するなりエンジン全開。


ワイワイ騒いだ翌朝はハラが減る。夜はあまり食べないので活動した分だけ起きぬけは腹ぺこだ。定宿がいっぱいだったから会社に押さえてもらったホテルビスタ堂島は、北新地のすぐ近くと絶好の環境だから何につけても便利がいい。で、朝飯は手早く量感勝負に出た。吉野家で牛丼とけんちん汁。朝っぱらから無用に攻撃的なお食事やね。


お昼は会議室に閉じ込められたまま、あてがいぶちの幕の内で退屈そのもの。わがままだから、お仕着せって嫌いなのさ。夜は打ち上げってわけじゃないけど、またひと騒ぎして、酔眼朦朧で気が付いたら珉珉で餃子とビールを前にして呆然としていた。あまり食べずにビールばっかり飲んでいた気がする。そのいっぽうで、熱心に餃子のお代わりを重ねていたのは坊主頭の偉丈夫・某氏。よう食うわホンマに。深夜のダダイズムなり。

ホテルに帰ってから「新潮」7月号の絲山秋子「不愉快な本の続編」を読んだ。160枚の力作なり。カミュの「異邦人」を下敷きにした不条理小説。富山も舞台の一角を担っていて、なかなかしっかりした取材ぶりがうかがわれる。同載の柄谷行人「哲学の起源」もえがった。自由民主主義の起源をアテネのデモクラシーでなく、イオニアのイソノミアに当てているところが斬新。

しかし酒飲んでややこしい本読んで寝たりすると、当然ながら朝は頭痛に襲われる。二日酔いには汁物ときまっていて、大阪駅前第1ビルB2の「つるつる庵」にて、刻み蕎麦に昆布を乗っけて390円。揚げ玉が入れ放題なのが嬉しいね。七味をどっさりかけて召しあがる。朝のシンコペーション。


お昼は前夜の打撃からまだ立ち直りきっていない(ように見受けられる)諸氏を糾合して、西新地「ずんどぅふ・まん馬」へ。ようするに韓国の唐辛子鍋である「ズンドゥブ」ですな。こいつの「激辛」のさらに上、100円追加して「別辛」を発注する。いい色してまんな。一汗かいて身体とココロのデトックスをして、さて昼からもうひと仕事。終わったら富山に帰るから待っててね、まっくん。

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