スカルプD で毛髪復興へ。補正予算出動。

後頭部の毛髪が完全に危機に陥っていることを認識して数ヶ月がたつ。半年前まではブッシュ状態だったのが、いまや肌が露呈してしまっている。敢えて言おう、ハゲであると。

ハゲは不遇だよなあ。単に男性ホルモンが活発なだけで何の犯罪もしていないのに、左利きに匹敵するほどのハンディキャップを負うことになる。道を歩いていて上から何か落下してきた時に防ぐものがない。夏は直射日光がモロにあたるからやたらに暑い。冬はもちろん頭がシモヤケになってしまう、などなど。

ハゲ頭には生理的嫌悪感なんですって。

中でも最大のハンディが「女性に嫌われる」=「女性にモテない」ことであります。涙ぐましくも世のハゲ男諸君がリアップとかカロヤンとか紫電改を高い金を払って購入したり、リーブ21に通ったり、果ては数十万するカツラを揃えたりするのも動機はひとつ。

名作「花岡ちゃんの夏休み」より。

吸血鬼より嫌われるなんてあんまりだ。ハゲに対して浴びせられる悪評が「好色そう」「悪人に見える」「不潔」といったことが多くて、それって全部個人的問題やん、外見とは関係ないやんかとレイシズムにちかい誤解を感じてしまう。


べつに福山雅治みたいにモテたいとも思わんが、要らぬ人格的誤解は避けたいところ。遅ればせながら毛髪復興にむけて補正予算を組み、現地の惨状に対して断固たる処置を取ることを決意した。第一歩が「スカルプD」の導入で、まずは頭皮の活性化から。シャンプー1本で3800円はなかなか厳しいものがけれど。さらに二次補正・三次補正まで視野に入れて復興に取り組んでいくつもりであります。

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