またまた焼肉と、ABCゴルフ倶楽部と。

映画「大脱走」のテーマを頭の中で鳴らしながら、またまた冬の越中から逃避行を重ねてしまった。大連に行って翌日東京へさらに日を経ずして関西へ。こたびは仕事を2件片付けることと、お取引先と名門ABCゴルフ倶楽部でラウンドすることと。富山出発は12月は6日のことでございました。随分昔のことみたい。(今日は13日)


はい。まずはカバンに本だけ詰め込んで。大阪へのお伴は川本三郎の「小説を、映画を、鉄道が走る」で、文学と映画でふりかえる昭和鉄道史ってかんじ。しかし「鉄」な作家は文体も似てくるのかねえ。関川夏央の一連の鉄道随筆と読みながらごっちゃになりそうでした。普段のエッセイはこんなにペダンティックじゃないもん。


サンダーバードに持ち込んだ富山駅「源」の幕の内弁当。これはなかなかに美味しい駅弁ですよ。私は知り合いみんなにおすすめするんですけど。


この時期富山じゃあり得ない天候のもと、天下の名門ABCゴルフ倶楽部でプレイ。お取引先と一緒で緊張したのか、スコアは大荒れとなりました。特に最後の名物池越えホールの18番ロング(石川遼がなぎさバンカーから水切りショットでイーグルとって優勝した)では、池に2たび叩き込み、11打であがる始末。スイング改造が全く実らず。


クラブハウスの名物料理はカレーラーメンで、約4半世紀まえに2代目だかの料理長が神戸の中華街で食べたものをベースに創意工夫したものなんだとか。その頃はまだホテルプラザが健在で、セカンドシェフがこのゴルフ場に出向してましたから。熱くて辛くて冬のゴルフにはぴったりのお昼ご飯でございます。


この見事な肉を見るがいい、なんて。大阪市北区天神橋筋にある特に名を隠す焼肉店「Y」にて。お取引先をご案内してゴルフのあとの宴会とあいなりました。カリフォルニアワインを飲みながら、絶品の肉をつぎつぎと焼いては食い焙っては食い。

満腹の腹を抱えて大阪市北区北新地界隈に出撃し、美人ホステスに囲まれて談笑。さらにカラオケスナックに攻勢をかけて深夜まで絶唱。したのかどうなのかは秘中の秘。だって誰が読んでるかわからないんだもん。


さらば大阪。12月8日の開戦記念日。しかし何ですね。世間では山本五十六ブームだとか。私からすると、真珠湾奇襲なんてロジスティクスの基本もわかってない無謀な振る舞いですけど。乃木希典に匹敵するいくさ下手だと思います。戦略家としてはあまり祭り上げるべき人物ではないんじゃないかな。


お久しぶりの富山市桜木町の夜。いつもの店でいつものお酒。富山弁のシャワーが心地いいです。でも少しだけ飲み過ぎたかもしれない。


軽い二日酔いにはカレーが一番。富山でもっともレトロな「電気ビル」の地下食堂でカツカレーをいただく。仕事が立て込んでいたので、いささか時分どきを外してしまったせいか、心なしかルーがぬるかったのはちょいと残念。

昼飯食って書類仕事をかたづけて。えーととってもヒンシュクながら、またまた大阪へ舞い戻ったのでした。大阪出発からわずかに26時間。サンダーバードの乗車時間が往復7時間。恋人のような濃厚なお付き合い。

しかし出張じゃなくて休暇なんですねえ、この暮れの忙しいさなかに。さてどこへ出かけてナニを遊んでいたのかは、またまた明日のココロだぁ。

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