私の好きな悪い癖。深夜の麺づくり。

飲みに出ると夕食はあまり食べないほうです。とくに和食の時がひどくて、ポツポツとつまむ程度。天敵の刺身なんか出てたらホントに食欲が減速します。それなのにバーをハシゴしたりカラオケ行ったりするから、家に帰った頃合いにハラが減るんですよね。こういう時にカロリーの高いラーメンなんか食べるとてきめんに体重に反映するから、とにかくいったん自宅までは戻ることにしています。悪い癖が出てきて、ひとり深夜にゴソゴソと。


ふふ。私には強い味方が控えているんです。後輩から送ってもらって以来すっかりはまっている「イワタニのすっぽんスープ」。30缶入りで9000円だからちょっとお高いですけど。鶏がらスープを思いっきり上品にしたようなお味で、どんな料理のベースにもなります。おまけにコラーゲンでお肌ツヤツヤに。スタミナもつくんでしょうねえ。連日連夜のご活躍にかかわらず風邪ひとつひかんのやから。


似たような写真が並びますんでご勘弁を。すっぽんスープ1缶に出し汁を加えて、ヒガシマルのうすくち醤油と味醂で味を調整します。カトキチの冷凍うどんを湯がいて、スープにぶち込んで、薄揚げ、白ネギ、キムチをどっさり入れてひと煮立ち。最後に溶き卵を回しかけて完成。そうそうおろしショウガもわさっと入れます。あったまるし、適度に刺激があって胃も活発に動くし。豚骨ラーメンとか牛丼とか食べるより体に良さそうだよね。


もっとあっさりいきたい夜は「にゅうめん」仕立てにいたします。すっぽんスープに出し汁、味付けは富山名産穴の谷(あなんたん、と読みます)の白醤油と味醂で。白ネギの青いところをごく薄切りにして、まんなかに卵を落として。両サイドには焼海苔をならべて、海苔の下には氷見の梅干が忍ばせてございます。繊細にしてたおやかなること貴女のごとき一品。


良く似ているけど微妙に違うのです。こちらはネギと卵だけでシンプルにしたもの。いずれを食しても胃にはもたれず、おまけに翌日にお酒も残らないと言う嬉しい副作用もあります。深夜に包丁やら鍋やら振り回してケガひとつしない程度にしか酔っていなければ、二日酔いもせんだろうと言われればその通りですが。

確かに前後不覚になるまで酔っぱらって帰った時は、出所不明のコンビニの袋がテーブルに乗っていてそこかしこにオニギリやらサンドイッチやらの包み紙が散乱していたりしますね。あと目覚めてから胃の重さに辟易して、おぼろげな記憶をたどるとどっかのラーメン屋でシメのビールに餃子にラーメンを食していたような。。。


泣き上戸とか笑い上戸とか、ヒトそれぞれに酒癖ってありますが、料理上戸と言うのは聞いたことがないと言われます。泥酔してないかぎり、何かかんか作りたくなる。ひとりだからうどん程度ですんでますけど、食べてくれる人がいたら幾品作ることやら。ケガやヤケドのリスクを思うといい加減しとかんとあかん悪癖ではありますが、なかなかなおらんのですね~。

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