生搾りみかんジュースの朝。骨折治療に驚異の回復力。実はシャブ中ですねん。怪我が教えてくれること。

普段はご飯・味噌汁・卵(出汁巻もしくは温泉卵)・納豆もしくは大根おろし、とザッツ日本人な朝食なのだけれど。会社の入ったビル地下にいい感じのパン屋があるので、ちょいと試して見た。ソーセージ入りのブリオッシュに生搾りのミカンジュース。軽い二日酔いにいい感じでございました。


昨年のクリスマスイブに剥離骨折&腱断裂を引き起こして、ギブスなしに歩けなかった右足をマイクロウエーブで治療中。お医者様曰く、還暦前と思えぬ回復の早さで、月半ばにはゴルフもできますよ、と。1月いっぱいはあかんかなあ、と諦めていただけに朗報でした。何しろ2月には腫瘍摘出手術(腫瘍ったって良性の脂肪瘤なんだけど)があってとてもスポーツどころじゃないし。3月までクラブは握れんなあ、と悲観していただけに嬉しかったですね。


年明けいきなり仕事は立て込んでくるわ、いささか風邪気味だわと、こんなことじゃ抵抗力が落ちてインフルにかかりかねないからね。しっかり食べて予防いたします。自宅近くの「しゃぶ亭」は、野菜が多量なのと、ポン酢が好みなので、毎週みたいに通ってます。こういうのも「シャブ中」なんでしょか。ゴマだれが私には濃厚すぎるので、これをポン酢で割ってやるとトレビヤンでございます。


ちょっと頑張らんといけんなあ、という日にはやはり鰻ですね。5分にして目の輝きが違ってくる、のは斎藤茂吉先生の学説でした。
「これまでに吾に食はれし鰻らは仏となりてかがよふらむか」


こちらは祝日の月曜日に仕込んだ自家製ラーメン。濃いめにとった煮干し出汁に顆粒の鶏がらスープを合わせて。あっさりとした高齢者向けラーメンではあるけれど、なかなかの味なんですねえ。


3連休のシメは天神橋筋二丁目食堂で、鯖の煮付けにおでんでビール。NHKの「世界のお姫様」なんかを見ながらうらぶれた食堂で煮鯖などほぐしつつビールをすするのもまた一興ではございますね。


明けて火曜日。出社前に整形外科へ。左手薬指のバネ指もほぼ終息に向かい、足の方も痛み・腫れも引いてきた。お医者様の診断で「ギブス・テーピングを外して普通に歩いていいよ」と。普通に靴下を履いて、靴を履いて、普通に二本の足で歩くってことがいかに幸せなことか。怪我するとロクなことはないけれど、色々な有難味はよくわかりますね。


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