オトコもほろり 西原理恵子「毎日かあさん」

日曜日は出費の日。北日本新聞の書評掲載日であり、毎日新聞のそれでもある。北日本新聞の書評欄は一部を除いて共同通信からの配信なんで、まあ日本中の地方紙のほとんどが同じ本をお薦めしているはずである。


木内昇の「笑い三年泣き三月」は、この共同通信ベースの書評だけでなく週刊文春の「文春図書館」にも掲出されていて、こうなるとAmazonに注文するにも気合いが入りますねえ。

あと日曜日の浪費要因がもうひとつ。毎日新聞の書評。これは本邦中央紙の書評において集中の白眉みたいなもんで、選択される本の興趣尽きざるところといい選者の確かさといい、毎週そそのかされては少なからぬ出費をせまられる。


今週のおすすめからは川上弘美「神様2011」を選択。1993年に書かれた寓話「神様」とこの3月11日以降の世界を舞台に再構成した「神様2011」が併載されている。
しかし毎日の書評が取り上げる本って、大体が高いんだな。今週も和田敦彦「越境する書物」とか黒岩久佐子「食い道楽の人〜村井弦斎」なんかも興味津々ながら、それぞれ4500円以上するもんねえ。

3ページ構成の書評欄のその次のページは生活面で、西原理恵子「毎日かあさん」が掲載されている。書評とこのマンガを読む為だけに私は毎週日曜日の朝、近所のローソンに毎日新聞を買いに出るんである。


今回のお題は「息子育て」
台詞を再録してみる。

息子育てがちょっと一息ついて思う
男の子を育てて良かったこと。
「そこでおバケがでろでろ」「ぎゃあああ」
怖がらせて楽しめる。
「わあああ どあああ あああ」「ひゃあああああ」
ものすごく驚かせてもいい。
一緒に外を走りまわれる。
一緒にもりもりごはんを食べる。
肉料理が得意になる。しかもキロ単位
虫や電車にくわしくなれる。「E35系はやぶさ」「アノマロカリス」
くだらないギャグが得意になる。
一緒にUFOを信じる。
〜「大人になったら居酒屋で待ち合わせて一杯」
〜「仕事帰りのビールと息子、これいいよー」
好きな人の子供のころが見られる。

ずるいぞサイバラ。日曜の朝からじんわり来てしまったではないか。

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